【検証】ダイソーの冷凍ご飯専用器で本当に“炊きたてふっくら”が再現できるのか試してみた!

ダイソーの冷凍ご飯専用器で本当に“炊きたてふっくら”が再現できるのか試してみた!
食楽web

 おうちご飯の機会が増えて、ご飯を冷凍する機会が多くなりました。筆者はいつも一度に2~3食分を炊いてプラ容器に小分けにして凍らせておき、食べるときに電子レンジで温めるのが常。手間暇を考えるとかなり時短になるし、電気代も節約できます。

 しかし、肝心の味がイマイチ。ふっくら炊きたてのご飯と違って、電子レンジで温めた冷凍ご飯って、なんだから微妙に美味しくない気がするんですよね。お米自体の香りも飛んでいる気がするし。お米の種類や炊き具合、気温などによっては水分が飛んでパサついたり、逆にベチャッとしたりと、微妙に安定しません。冷凍の方法に問題があるのかも…と思っていた矢先、ダイソーでいいものを発見しました。

ダイソーの「二重構造でふっくらおいしい」110円。お茶碗1杯分を冷凍保存する容器
ダイソーの「二重構造でふっくらおいしい」110円。お茶碗1杯分を冷凍保存する容器

 それが「二重構造でふっくらおいしい」という冷凍保存容器。商品名を見ただけで心に刺さりました。コレだ! 冷凍ご飯のモヤモヤをたった110円で一発解決できるかもしれない、と期待して購入を決定。

 ちなみに我が家では1回に3合炊くので最低4つは必要。しかし、買った直後に「待てよ」と思いました。使ってみたらいつものプラ容器と対して変わらないかも…などと不安がムクムクと湧いてきました。そこで帰宅後、すぐに試してみることにしました。