キャンパーが本気で作った「ほりにし」

唯一「アウトドアスパイス」とうたっているのが、この「ほりにし」です。
開発したのは、和歌山県にあるアウトドアセレクトショップ『オレンジ』のマネージャーを務める、堀西晃弘さん。キャンパーはもちろん、家庭の主婦などキャンプをしない人たちの間でも愛用者が増えています。
スパイスの粒が大きめで、色も香りも華やかでエレガント。鼻を近づけると、豊かな香りが鼻腔をくすぐります。堀西さんが目指したのは、「日本人の舌と和洋どちらにも合う調味料」。塩や醤油など和のテイストで調和を図りながら、アクセントにガーリックやミルポワパウダー、ミカンの陳皮もプラス。これにより20種類ものスパイスが絶妙に融合し、和洋を問わない万能な味わいに仕上がっています。
ぷりぷり食感の「焼きしいたけ」

「ほりにし」は野菜との相性も抜群。シンプルに焼きしいたけに振りかけてみたところ、「ほりにし」の豊かな風味がベストマッチ。“とぅるんとぅるん”の食感は感動ものです。
「真鯛のカルパッチョ」

真鯛のカルパッチョは、「ほりにし」にレモン汁やオリーブオイルを加えてソースを作り、かけるだけ。箸が止まらないレストラン級の絶品な味で、見栄えも抜群。おもてなしに出せば、周りの見る目が変わるかもしれません。
一本あると重宝する「万能調味料」。気になる1本を常備しておけば、料理の腕が格段に上がるかもしれません。ぜひ、お試しください。