レトロ&喫茶文化を感じさせる愛知県の和菓子

愛知県のお菓子というと「ういろう」や「なごやん」などが有名ですが、今回は昔から愛知県で親しまれてきたレトロなパッケージのお菓子と、喫茶文化のある愛知県の定番メニュー「小倉トースト」をイメージしたお菓子をチョイス。
総本家田中屋「蜂蜜生せんべい」

愛知県知多半島の特産銘菓「生せんべい」は、もちもちとした食感の半生菓子。京都の生八つ橋やういろうのルーツともいわれています。

半田市、東海市、常滑市、知多郡武豊町などの小中学校の学校給食でも提供されており、黒砂糖と蜂蜜の優しい甘みがどこか懐かしい味わい。
子どもからお年寄りまで楽しめる、愛知のご当地菓子の1つです。
菓匠花桔梗「あんトースト最中」

トーストに見立てた分厚く香ばしい最中と、バター入りのつぶ餡がセットになった「あんトースト最中」は、名古屋の喫茶店メニュー「小倉トースト」をイメージしたもの。

厚切りトーストのような最中は、驚くほどサクサク! 餡をたっぷり塗ってそのまま食べるのもよし、追いバターをすのもよし。アイスクリームや生クリームを添えて食べたり、幅広くアレンジが楽しめます。