W杯観戦時の一押フードは、「フィッシュ&チップス」と「ナチョス」!

ラグビー観戦時のおすすめフードをオーナーに聞いてみると、出てきたのは「フィッシュ&チップス」と「ナチョス」各750円。
「『フィッシュ&チップス』は、ブリティッシュ・アイリッシュパブの定番メニュー。もちろん、モルトビネガーもつけてお出ししています」とオーナー。一口サイズのコロコロ魚フライとフライドポテトにピクルス。ディップもケチャップとタルタルソースの2種類があります。

そして「ナチョス」は「トルティーヤに自家製のチリビーンズ、サルサ、チーズを乗せてオーブンで焼いています。うちは一人で来るお客様も多いので、お一人で食べる方が多いですが、3~4人でシェアするのもおすすめですよ」とのこと。
確かに両方ともワンハンドで食べられる気軽なメニュー。ラグビー観戦に向いているのに納得です。自家製のチリビーンズは旨みしっかり! そしれてサルサの爽やかさ、チーズの濃厚さがプラスされて、どんどん食べたくなる。目はモニターに映るラグビーの試合を見ていても、手と口は止まらなくなること確実です。
しっかり食べたいときは店名物の「トロトロ牛すじカレー」!

牛すじを長時間煮込むことで、脂の甘みを引き出した「牛すじカレー」。ワンコインで食べられることからランチタイムの人気メニューです。「辛さは中辛ですが、小学生でも味わえる辛さです。どの世代の人にも味わえる美味しさですよ」とのこと。

タマネギやにんじんなどは完全に溶け込んでいるので姿は見えないけれど、野菜の甘みをしっかり感じられます。これが平日ランチだと500円、揚げ野菜トッピング込みで600円とかなりリーズナブル。唐揚げ2個、とろけるチーズ、ソーセージなどのトッピングをさらに追加して、ゴージャスにするのもありです。
まとめ:多摩エリア在住のラグビー好きはもちろん、ラグビー初心者も一緒に盛り上がろう!

最後に今回のW杯での注目選手をオーナーに聞くと「やはりリーチマイケル選手ですね。年々良くなっていて、今年が一番いい。派手じゃないけれど献身的なプレーをする選手ですね」とのこと。
ラグビーW杯、日本戦のリアルタイムでの営業ですが、イングランド戦はすでに予約で満席。9/29早朝のサモア戦は、まだ空席があるとのことで、詳しくはTwitterで確認後、電話予約を。
都心ではラグビー専門の店をはじめ、スポーツバーがいくつかあるけれど、多摩地区であるのは貴重! 京王線沿線の人はもちろん、中央線や南武線沿線にいるラグビーファン、元ラガーマンも、W杯開催時は『2nd FIVE-EIGHTHS』で盛り上がってみませんか?
(取材・文◎いしざわりかこ)