牛丼チェーン最強のTKGはコレ! 吉野家・松屋・すき家・なか卯の「卵かけご飯」を食べ比べてみた

牛丼チェーン最強のTKGはコレ! 吉野家・松屋・すき家・なか卯の「卵かけご飯」を食べ比べてみた
食楽web

 朝食の定番のひとつと言えば、たまごかけご飯。ほかほか白ご飯にトロっとした生卵をのせて、醤油をかけてかき混ぜると、そのビジュアルだけで食欲がソソられますよね。完成したたまごかけご飯を口に入れると、のどごしのよい食感を楽しめ、さわやかで元気な気持ちになれる…。栄養も満点で、まさに朝食にうってつけのメニューです。

 そんなたまごかけご飯ですが、各牛丼チェーンも力を入れており、朝食のメニューとして提供しています。筆者は、すき家の卵かけご飯をよく食べるのですが、ある日、松屋ののTKGを食べてみたところ、すき家とは内容と味にかなり違いがあることがわかりました。

 ならば、ほかの牛丼チェーンにも、きっとそれぞれ個性があるはず…というわけで、大手4社の牛丼チェーンがモーニングで提供している卵かけご飯を食べ比べてみることにしました。

【食べ比べ内容】
・すき家「たまかけ定食」290円
・松屋「Wで選べる玉子かけごはん」290円
・吉野家「牛皿定食」624円
・なか卯「こだわり卵定食」290円

 いずれも2023年5月時点のメニューで、卵かけご飯の定食はどこも横並びで290円。吉野家に関しては、たまごかけご飯のメニューがなかったため、終日販売の牛皿定食(624円)を注文して卵かけご飯の味わいを確かめます。