
皿うどんといえば、ご存知、長崎県民のソウルフード。先日、長崎出身の某企業の社長と話していたときに皿うどんの話題になり、「地元では皿うどんにはソースをかけるのが常識で、東京の人が酢をかけているのを見てびっくりした」と言うのです。
しかも長崎県民のほとんどが、「長崎生まれの金蝶ソース」を使っているとのこと。さらにその社長いわく、東京で皿うどんが食べたくなったら、必ず高田馬場にある『長崎飯店』に行くそう。
「東京に出てきて美味しい皿うどんを探し求めた結果、『長崎飯店』にたどり着いた。味といい雰囲気といい、まさに地元で食べているような気分になれる。かれこれ十数年通ってるよ」(社長談・以下同)
ちなみに『長崎飯店』は1975年創業の老舗。渋谷と高田馬場に2軒あるそうですが、社長が通っているという高田馬場店に一緒に行ってみることに。