ツヤツヤに輝くボリューム満点の大きなネタが圧巻!

まずは「鯛」と「まぐろ」から。お皿からあふれんばかりの大きなネタがツヤツヤと輝いていて、食欲をそそります。このボリュームで一皿220円から食べられるなんて驚き! 明らかにシャリよりもネタの方が大きく、ネタで勝負を感じるお寿司です。

この赤身のまぐろの厚み……「参りました!」と口から出てしまいそうなほど、どっしりとしています。口の中で溶けていくようなネタは、まるでシャトーブリアンのような高級お肉を食べているかのような感覚。
ボリューム満点ながら、こんなにもとろけるお寿司には正直、出会ったことがありません。握りすぎていないシャリが程よくネタと交わり、ペロリと食べてしまいました。
上うなぎ2貫も330円で味わえる

「上うなぎ」もテーブルに置かれた瞬間、度肝を抜かれました。ドヤ顔で見つめてくるうなぎの立派な姿にたじろぎつつ、負けじと口に放り込みます。
ふわふわの上うなぎの身は、ほろほろと口の中で崩れていきます。こってりしつつもあっさりした後味のタレがよく絡み、素材の旨みもしっかり味わえました。

お次は、箸休めで注文したあっさりなお寿司「かに」と「あじ」。まぐろや上うなぎと比べると少し小ぶりですが、食べ応えは十分です。あじは青臭さがなく、添えられた生姜がいいアクセントになっていました。