ラム肉天国! “かつや”が仕掛ける新業態『東京ひつじ食堂』で極上の「担々麺」を食べてきた

ラム肉天国! “かつや”が仕掛ける新業態『東京ひつじ食堂』で極上の「担々麺」を食べてきた
食楽web

 筆者が育った北海道では、精肉売り場にはジンギスカン用の羊肉コーナーが陣取り、ラム肉やマトン肉を食べるのが当たり前でした。

 最近ではラム肉は鶏肉よりもヘルシーという理由で全国的なブームとなり、専門店も増えています。しかしながら、お値段が少々高め。ソウルフードとして育った筆者としては、ちょっと敷居が高く感じてしまいます。

「もっと気軽に旨い羊肉を食べたい」。そんな時に発見したのが、学芸大学駅東口から徒歩2分のところにオープンした中華料理店『東京ひつじ食堂』です。

 手掛けるのは、「かつや」や「からやま」、「東京たらこスパゲッティ」などを展開する『アークランドサービスホールディング』。女性が入りやすいファストフード店をコンセプトにした新業態で、ガッツリ系のメニューが揃う町中華をうたっていますが、店内は木のぬくもりを感じるカフェ風の内装に作り込んでいます。

 ほぼすべての料理にラム肉を使っているので、チェーン店ではありますが、ラーメンスープもチャーシューもすべて店舗で一から仕込みを行なっているのも特徴です。仕入れは、味と香りの良いニュージーランド産のラム肉が中心で、ラム肉好きも大満足のクオリティーです。