ラム肉天国! “かつや”が仕掛ける新業態『東京ひつじ食堂』で極上の「担々麺」を食べてきた

火鍋をイメージした「赤ひつじ麻辣麺」や「白ひつじ炒飯」も絶品!

「赤ひつじ麻辣麺」(980円)
「赤ひつじ麻辣麺」(980円)

 そして平麺が特徴の「赤ひつじ麻辣麺」は、火鍋をイメージした辛旨の一杯。この極太の平麺にスープがよく絡みつき、鍋のシメをいただいているような満足感がありました。

 ガッツリ系のラーメンを食べたら、ご飯も欲しくなってきたので、おすすめの「白ひつじ炒飯」(880円)も追加オーダー。しかも「ラムチョップ」もおかわりしました。

 パラパラの炒飯には、羊のランプ肉を使った特製チャーシューがたっぷり入っています。62度の低温で3時間調理しており、驚くほどしっとりとしていて、舌の力だけでほどけるほど柔らか。ラム肉の香りが心地よく、まるでバターライスのようにこっくりしています。

 ラム肉をたらふく食べられてこの上ない幸せでした。坦々麺や炒飯、餃子、麻婆豆腐など見慣れたメニューが並びますが、すべてラム肉を使っていますので、新たな解釈の料理として楽しめるのも魅力です。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

東京ひつじ食堂

住:東京都目黒区鷹番2-16-18 Kビルディング1F
営:11時~23時
※まん延防止等重点措置等により変更になる場合があります
TEL:03-5720-8610