京都随一の酒どころ“伏見”で話題のはしご酒スポット『伏水酒蔵小路』の楽しみ方

京都随一の酒どころ“伏見”で話題のはしご酒スポット『伏水酒蔵小路』の楽しみ方
食楽web

 歴史ある京都の中でも多くの酒蔵が立ち並ぶ地区といえば、伏見。京阪電車の中書島駅と伏見桃山駅周辺は、お酒と幕末のエリアとなっています。

街を流れる川をクルーズする十石船
街を流れる川をクルーズする十石船

 街の中を川が流れ、十石船が往来する伏見。多くの蔵元によってさかんに酒造りが行われている京都随一の酒どころですが、坂本龍馬や新選組とも深い所縁があり、幕末のイメージも色濃く残っています。

「伏水酒蔵小路」の外観
「伏水酒蔵小路」の外観

 そんな伏見で絶対に訪れてほしいお酒スポットが「伏水酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)」という飲食複合施設です。

日本酒のボトルがオシャレにディスプレイ
日本酒のボトルがオシャレにディスプレイ

 酒蔵の120種類以上の銘酒が嗜める「酒蔵カウンター」をはじめ、はしご酒にぴったりな炭火焼や鉄板焼き、寿司屋などの「うまいもん専門店」が立ち並びます。

 まずは23m超もあるカウンターで日本酒を楽しめる「酒蔵カウンター」で名物の「きき酒セット」を楽しんでみました!