浜松一の老舗鰻専門屋『中川屋』で名物「うなぎとろろ茶漬け」を食べてきた

浜松一の老舗鰻専門屋『中川屋』で名物「うなぎとろろ茶漬け」を食べてきた
食楽web

 静岡県浜松市内でもっとも長い歴史を持つ老舗のうなぎ店『中川屋』をご存知でしょうか? 創業は明治10年(1877年)。浜松市では知らない人がいないといっても過言ではないほど有名なこのお店。

 144年間、秘伝のタレを継ぎ足しながら伝統の味を守り続けています。その甘めのコク深いタレの味、しっかり焼いた香ばしいうなぎの美味しさに、連日常連客が訪れています。

144年使い続ける秘伝のタレ
144年使い続ける秘伝のタレ

 そんな『中川屋』は2019年10月、西麻布に初の支店を出店しました。隠れ家的なくつろぎの空間で、本場・浜松のうなぎの美味しさを味わえるのですから言うことなし!

 ということで、今回は4代目の店主・村越武氏が考案した、他では味わえない名物の「うなぎとろろ茶漬け」を堪能してきました。食べ方とともに、その美味しさの秘密を探ってみましょう。