チョコレートの大革命! 浜田山にオープンした『Quon』の“テリーヌチョコ”が衝撃の美味しさだった

『QUON』のチョコレートの魅力とは?

板状のものが「QUONテリーヌ」1枚230円、3枚セレクト650円、6枚セレクトで1220円。丸い方はテリーヌ生地を丸めた「ロッシェ」(量り売りで100g880円)。この2つを、店内奥の厨房で作っています
板状のものが「QUONテリーヌ」1枚230円、3枚セレクト650円、6枚セレクトで1220円。丸い方はテリーヌ生地を丸めた「ロッシェ」(量り売りで100g880円)。この2つを、店内奥の厨房で作っています

 この「QUONテリーヌ」は、よくある板チョコとは全く違う食感です。柔らかすぎず、硬すぎず、チョコレートと中の食材の織りなす不思議な食感。ハンドメイドなので1枚1枚、形も違います。そしてこのテリーヌ、実は数え切れないほど種類があるんです。

上から、「ベリベリー」(ベリーチョコレートにフリーズドライのイチゴとドライイチゴ)、「抹茶」(抹茶チョコレートに黒豆)、「ミルク」(ミルクチョコレートにドライフルーツのメロンとピスタチオ)、「レモン」(レモンチョコレートにドライランブータンとドライイチゴ)
上から、「ベリベリー」(ベリーチョコレートにフリーズドライのイチゴとドライイチゴ)、「抹茶」(抹茶チョコレートに黒豆)、「ミルク」(ミルクチョコレートにドライフルーツのメロンとピスタチオ)、「レモン」(レモンチョコレートにドライランブータンとドライイチゴ)

 スタンダードのタイプだけで13種類。これはドライメロンやドライりんごなどなど、細かく砕いたドライフルーツやピスタチオやヘーゼルナッツを詰め込んだタイプ。

 他にも、日本の様々な地域の食材とマリアージュした季節&地域限定「ディスカバリー・ジャパンシリーズ」のテリーヌというのもあるんです。これだけで、40種類以上。島原のほうじ茶や茎茶、熊本の菊芋やジンジャー、新潟の玄米茶や村上茶などを使ったり。さらに、京都の“道明寺粉”や“ぶぶあられ”などを使った「京テリーヌ」というシリーズも14種類あり、合計70種類は超えていると思います。(※店内の販売は十数種類)

こちらは、「プレミアムテリーヌ」セレクション4つで1520円
こちらは、「プレミアムテリーヌ」セレクション4つで1520円

 テリーヌの他にも美味しいチョコは沢山あります。京都の老舗店『菓匠 宗禅』とコラボし、ふわふわの“米菓子”にピュアチョコレートをコーティングした「フラッフィーライス」や、“あられ”にコーティングした「QUON OKAKI」。またドライフルーツに、色々な味のチョコレートをコーティングした「フルーツジュエリー」も。

左はドライフルーツにチョコレートをコーティングした「フルーツ ジュエリーボックス」1180円。右は、あられにチョコレートをコーティングした「QUON OKAKI」1箱680円
左はドライフルーツにチョコレートをコーティングした「フルーツ ジュエリーボックス」1180円。右は、あられにチョコレートをコーティングした「QUON OKAKI」1箱680円

 決して大きな店内ではありませんが、まるでチョコレートアミューズメントのようにいるだけでも楽しむことができるんです。