元アスリートが手がける身体にも舌にも優秀な肉

いきなり本丸登場。ゴルフボールの器から出てきたのは、300gはあるというハラミ。美しい! 美しすぎる。美しい肉はうまい肉。これを網にのせ、カットしながら焼いていきます。この厚みでありながら、びっくりするほど柔らかくて、肉の旨味が口の中に広がります。自ら“絶品!!”と名乗るのも納得です。

アスリートに必須の肉の赤身の盛り合せ。左からミスジ、ロース、ランプ。これまた美しいまでの赤身。赤身といってもサシも入っています。これを1枚ずつ焼いていきます。

このビジュアルだけでビール一杯飲み干せます。これだけの肉ですから、焼き過ぎ注意です。特製のつけだれと、肉に合うようにブレンドされたごま塩をつけていただきます。うまい!

続いて、疲労回復にいいとされるビタミンBを多く含む豚肉の盛り合せ。焼肉=牛ではなく、おいしい肉という定義です。納得。こちらは、左から豚トロ、豚カルビ、ロース。サクっとした歯ごたえの豚トロ、脂の甘味が旨味になる豚カルビ、さっぱりしっかり味わいのあるロースと、豚肉の焼肉もいいもんです。