一大ブームを巻き起こしたバスクチーズケーキ。そのブームの火付け役といえば、東京・白金にある専門店『ガスタ』です。オープン以来、連日の大行列ができていました。
人気の理由は、スペインはバスク地方の街、サン・セバスチャンにある老舗バルが生み出した門外不出のバスクチーズケーキのレシピを、世界で唯一、継承した店だから。とろっとした食感と濃厚な味わいは、まさに唯一無二。感激必至です。
そして、今回ご紹介したいのは、『ガスタ』のすぐそばにオープンしたバスクバル『HIKIXOU(ヒキショウ)』です。
実は、このお店も『ガスタ』のシェフパティシエ・戸谷尚弘さんが仕掛け人。バスクを愛してやまない戸谷シェフが、現地同様のバスク地方の郷土料理を、同じ空気の中で味わって欲しいと、満を持してバルをオープンさせたのです。
バスク地方のバル同様、朝8時から営業しており、モーニング、ランチ、カフェタイム、ディナーまで、バスク地方の名物料理を余すところなく味わえるんです。もちろん、あの『ガスタ』のバスクチーズケーキもイートイン可能!
というわけで、さっそく行って名物料理をいただいてきましたので、その魅力をご紹介しましょう。