昭和のノスタルジーも満喫できる仙台「文化横丁」で絶対行きたい3つの名店

昭和のノスタルジーも満喫できる仙台「文化横丁」で絶対に行きたい3つの名店
食楽web

 仙台駅から徒歩10分、青葉通一番町駅からは徒歩1分の場所にある、「サンモール一番町商店街」。このサンモール一番町商店街からちょっと入ると、昭和の趣きがたっぷりのレトロな雰囲気を漂わせている「文化横丁」があります。通称「ブンヨコ」の愛称で親しまれるこの横丁は、昼間ではなく、日が暮れてからがおすすめ。ネオンや提灯の灯りがなんとも昭和の風情を醸し、懐かしい昭和の時代へとタイムスリップできます。

 このムーディーな色気の漂う横丁は、創業100年を超える老舗から、気軽に立ち寄れるおしゃれな居酒屋まで、約50軒の飲食店が並ぶ仙台屈指のディープスポット。これだけたくさんのお店があるとどこに入ったらいいか悩みますよね? そこで今回は、仙台ラバーの筆者がおすすめする絶対に外れないお店3件を教えちゃいます!

歩いているだけでノスタルジックな気分になれる「ブンヨコ」

 大正時代このあたりには、活動写真館「文化キネマ」があり、連日賑わいを見せていたとか。周りには2つの映画館、書店、楽器店などもあり、アートで文化の香りがする一角でした。活動写真館「文化キネマ」から、この通りは「文化横丁」と呼ばれるようになり、現在この小さな路地には、50もの飲食店が軒を連ねています。