「本当に炊飯器で炊いたの!?」人気の象印食堂の「炊きたてご飯」はなぜ美味しい？

「こんなにお米がおいしいなんて…！」ひと口食べた瞬間、思わずそうつぶやいてしまいました。東京・丸の内の『象印食堂 東京店』で食事をした時のことです。その秘密は、象印の高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたご飯の圧倒的なおいしさにありました。

『象印』が手がける常設のごはんレストラン「象印食堂 東京店」は、大阪に続く2号店としてKITTE丸の内5階に誕生しました。「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトに、高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げた究極のご飯を提供するお店です。

　ランチは2,180円～と少し贅沢な価格設定ですが、一度は試してみる価値があります。カジュアルに楽しめるのはもちろん、特別な日の食事や家族とのひとときにも最適です。

　ご飯のおいしさは、ただ炊飯ジャーの性能だけでは決まりません。米の洗い方、保温の時間、炊き加減など細部にこだわることで、最高の味が生まれます。使われるお米は、佐賀県産「さがびより」と山形県産「つや姫」をブレンドしたオリジナル米。さらに、「もっちり」「しゃっきり」「金賞健康米」の3種類の炊き分けから好みの食感を選べます。

　実際に食べてみると、もっちり感と粒立ちのバランスが絶妙。噛むほどに広がる甘みと香りは、おかずなしでも十分に満足できるほど。しかし、ご飯を引き立てるおかずも絶品です。薄味ベースの家庭料理は、一口ごとにホッとするやさしい味わい。お造り、焼き物、汁物、箸休めといったバランスの取れた献立で、最後まで飽きることなく楽しめます。

　特にディナー限定（東京店限定）の「炎舞会席」（6,980円）は、ご飯1合付き。食べ比べも可能で、気づけば3杯以上ペロリといけてしまいます。

「本当にそんなにおいしいの？」と思ったら、ぜひ一度足を運んでいただきたい。『象印食堂 東京店』でしか味わえない、究極の炊きたてご飯体験が待っています。

　あなたも“炊きたての感動”を体験してみては。