シャトレーゼの懐かしい“かき氷カップ”はなぜ美味しい? 4種を食べ比べてみた

シャトレーゼの懐かしい“かき氷カップ”はなぜ美味しい? 4種を食べ比べてみた
懐かしい味を思い出す「ミルクジェラートのクリームソーダ」 | 食楽web

●素材や製法にこだわった、お値打ち価格のお菓子でおなじみの『シャトレーゼ』。アイスカップのかき氷が美味しいとの情報を聞きつけ、その実力を実食調査した。

 カップ入りのかき氷は購入しやすいけれど、大人には味がいまいちと思っていませんか? そんな人にぜひ1度味わってほしいのが、『シャトレーゼ』の「白州名水かき氷」です。「日本名水百選」にも選ばれた、山梨県北杜市にある白州の名水が使われていて、この水がお菓子作り全般に適していることから、白州町に『シャトレーゼ』が自社工場を建てたほどです。

 ちなみにこの水の硬度は15、雑味やクセがなくまろやかな軟水で、飲料水として日本人がもっとも美味しいと感じる水だそうです。

チョイスしたのはミルクジェラート系、金時系から2品ずつ

ミルクジェラート系の小さなカップは106ml、金時系は145ml入り
ミルクジェラート系の小さなカップは106ml、金時系は145ml入り

 選んだのは、かき氷にミルクジェラートを組み合わせた「ミルクジェラートのクリームソーダ」と「ミルクジェラートのコーヒーフロート」、北海道産小豆を使用した「北海道産小豆の甘納豆入り 練乳金時」と「北海道産小豆の粒あん入り 宇治抹茶金時」の計4品。

「ミルクジェラートのクリームソーダ、コーヒーフロート」4個入り各237円 [食楽web]
ミルクジェラートのクリームソーダ、コーヒーフロート 4個入り各237円 [食楽web]

 ちなみにミルクジェラートのかき氷は、バラ売りはなく4個入りで237円、なんと1個あたり約60円の安さです。では早速順番に味わってみましょう。