【保存版】プロの料理家が教える「中華せいろの正しい使い方」とは? 感動の朝食プレートも作れます

【保存版】プロの料理家が教える「中華せいろの正しい使い方」とは? 感動の朝食プレートも作れます
食楽web

「中華せいろ」がなぜ、ブームなのでしょうか?
 それは蒸すだけのほったらかし料理なのに、食材の旨みを逃さず、栄養たっぷりに味わえること。そしてヘルシーな料理でダイエッターからも注目を集めているから。さらには、どんな食材も蒸して美味しく味わえること。

 今回は基本の料理レシピが人気のフードクリエイターユニット「東京ソロごはん。」の料理担当・ウェッティさんに、中華せいろの選び方から使い方、おすすめのモーニングレシピを教えてもらいました。ぜひ、参考にして「中華せいろ」の達人になってください!

初心者におすすめの「中華せいろ」は?

 まず、初心者におすすめしたい中華せいろは、価格がリーズナブルな杉と竹。杉は軽くて木の香りが楽しめます。竹は杉よりも耐久性があり、香りが少ないので料理を選びません。

料理や人数に合わせたサイズを選ぼう

食材を並べる際は、詰めすぎると蒸気の通りが悪くなるので、少しでもスペースをあけましょう
食材を並べる際は、詰めすぎると蒸気の通りが悪くなるので、少しでもスペースをあけましょう

 1~2人分は18㎝、2~3人分は21㎝、3~4人分は24㎝が一般的。写真のサイズは21㎝。1人分でもワンプレートのように使いたい方におすすめのサイズです。

 時間差で蒸すことができるので2段あると便利。最大3段まで重ねて蒸すことができます。