刺激的!日本とメキシコのハイブリッド調味料「東京ハラペーニョ」が便利すぎる

「豚肉のレタス巻き」に青唐辛子の辛さをプラス

 簡単に作れて、ごはんのおかずにも酒の肴にもなるお気に入りの献立が「豚肉のレタス巻き」です。少ない材料で簡単に作れるので、自宅でもよく作っています。普段は塩こしょうで味付けするだけなのですが、せっかくなので東京ハラペーニョを使ってみることにしました。

材料(2人分)

・東京ハラペーニョ……適量
・レタス……1/2玉~1玉
・豚バラ肉……200g
・塩こしょう……適量

作り方

まずはレタスを太めの千切りにして、軽く塩を振って揉みます。水分が出たら、しっかり水気を絞りましょう。

ここで水気をしっかり切っておかないと、焼いているときにべちゃべちゃになってしまうので注意
ここで水気をしっかり切っておかないと、焼いているときにべちゃべちゃになってしまうので注意

 あとは、豚バラ肉で適量のレタスを包んでいきます。多少レタスがはみ出ても気にしなくてOK。

細かいことはあまり気にしなくても作れるのがこの献立のいいところ、焼く前に小麦粉をまぶすと、表面がカリッと仕上がる
細かいことはあまり気にしなくても作れるのがこの献立のいいところ、焼く前に小麦粉をまぶすと、表面がカリッと仕上がる

 豚肉の巻き終わりの部分を下にして中火で焼き始め、コロコロと転がしながら全面を焼きます。仕上げに塩こしょうを控えめに振り、東京ハラペーニョをかけて醤油を軽く焦がせば完成です。

普段は塩こしょうだけでシンプルに食べているが、醤油を使うと香ばしさが増し、見た目と香りで食欲をそそる一品になった
普段は塩こしょうだけでシンプルに食べているが、醤油を使うと香ばしさが増し、見た目と香りで食欲をそそる一品になった

 豚肉の中に入ったレタスが肉汁を吸っていて、じゅわっと口いっぱいに広がるのが最高! そして、東京ハラペーニョのおかげで少しピリ辛な大人の味に仕上がっています。濃いめの味付けが気になるなら、青唐辛子をみじん切りにしてトッピングするだけでもいいかもしれません。

 今回紹介した食べ方以外にも、お寿司や餃子、卵かけごはんといった醤油を使う料理こそが東京ハラペーニョの出番。自分なりのアレンジ料理を見つけてみてください。

(取材・文◎今西絢美)