【ガチレビュー】開発に1年半かけた首都圏ライフの「ライフプレミアムカレーうどん」はどれほどウマいのか?

【ガチレビュー】開発に1年半かけた首都圏ライフの「ライフプレミアムカレーうどん」はどれほどウマいのか?
2食入り 354円(税込)※8月中は321円(税込)で販売 | 食楽web

 東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県で126店舗を展開しているスーパーマーケット『ライフ(首都圏ライフ)』では、8月1日より新商品「ライフプレミアム スパイス香る和風スープのカレーうどん」の販売をスタート。多くのお客さんから早くも大好評を博している模様です。

パッケージの中身はうどんとスープ2食分のみ。具材は入っていません
パッケージの中身はうどんとスープ2食分のみ。具材は入っていません

 20種類のスパイスとミルクを使用したクリーミーで滑らか、本格的なスパイスのハーモニーが楽しめるカレースープ。そして北海道産と群馬県産の小麦をブレンドし、真空状態で生地をこねて手打ち麺のような食感を再現した平打ちうどんを組み合わせたという、『ライフ』オリジナル開発の「カレーうどん」。評判を呼んでいるその味と実力は如何ほどのものなのか、忖度なしのガチ実食にて確認してみることにしましたよ!

メニュー開発者オススメの「豚肉・油揚げ・長ネギ入り」で食べてみました!
メニュー開発者オススメの「豚肉・油揚げ・長ネギ入り」で食べてみました!

 作り方は非常に簡単で、お湯を沸かした鍋にうどんを入れて1分半、粉末のカレースープを入れて溶かしながらさらに1分煮込むだけ。具材がない超シンプルな構成ということで、メニュー開発者オススメの豚肉(冷蔵庫にあったやつ)、『カレーうどん』と一緒に購入した油揚げをうどんと同時に投入。仕上げに刻んだ長ネギ(こちらも冷蔵庫にありました)を入れて無事完成です。

辛さ控えめなクリーミーなスープ
辛さ控えめなクリーミーなスープ

 スパイシーなカレーの香りの中に、甘い香りも感じます。ではさっそくスープから、まず最初に来るのはミルキーな味。その後にカレーのスパイシーな風味が広がりますが、辛さはほとんどありません。一緒に煮た豚肉と油揚げはスープとの相性が抜群! さすが開発者、ナイスなチョイスです(笑)。

 続いてはうどん。こちらはつるつるでもちもち。柔らかめの食感ですが弾力があり、ぷっくり太めの平打ち仕様でスープをしっかり纏わせてきます。讃岐うどんのような力強いコシや歯応えは正直ありませんが、そうなるとうどんの主張が強くなりすぎて、逆にこのスープとは合わない気がします。ここは人によって評価が分かれるポイントになるのかな?

締めにご飯をイン。うどんとはまた違う旨さに(食楽web)
締めにご飯をイン。うどんとはまた違う旨さに(食楽web)

 うどんずるずる、具をパクパク、スープごくごくと美味しくいただいているうちに、器の中はスープが半分ほど残るだけ。そのまま飲み干したい気持ちをグッとこらえて、カレーうどんの醍醐味でもあるご飯を投入! これが大正解。具材の旨みが溶け込んだスープとご飯がめちゃくちゃ合います。こうなるとむしろ、うどん以上にピッタリかもと思えるほど。スープとご飯をキレイに平らげて、無事完食となりました。ごちそうさま!

首都圏のライフで購入できる
首都圏のライフで購入できる

 実食の翌日に改めて具材なしで食べてみましたが、スープ単独だとコクや奥行きに若干の物足りなさを感じました。めんつゆや和風だしで味に深みを加えるといいかも? ただ、そもそもが“素うどん”で食べない方がいいタイプなので、実食の際は今回のように長ネギや豚肉(挽き肉団子は間違いなく合いそう!)などの具材を用意しておくのがオススメです。

 注意点としては、うどんがスープを結構吸うので、茹で時間は気持ち短め&出来上がったら早めに食べると、味と食感をより楽しめるのではないかと思いました。新発売を記念して、8月中は通常価格よりもお安く購入できますので、最寄りまたはお出掛け先で『首都圏ライフ』を見掛けましたら、ぜひ「ライフプレミアム カレーうどん」をお試しくださいませ!

●DATA

ライフプレミアム カレーうどん

販売:『首都圏ライフ』(ビオラル丸井吉祥寺店、ビオラル下北沢駅前店、ビオラル新宿マルイを除く)
※『近畿圏ライフ』での販売はありません。
http://www.lifecorp.jp/