本気の旨辛にシビれる~! 激辛レトルトシリーズ「しあわせの激辛」の“ボロネーゼ”と“炒飯”を食べてみた!

4種もの辛味スパイスを使った「辛ボロネーゼ」の爽快な辛さにハマる!

[食楽web]
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 挽肉の旨みと爽快感バツグンの辛さが両立しています。一口食べた瞬間から、ぐわっと汗が吹き出し、口内は唐辛子の刺激でいっぱいに。それもそのはず。風味の違う4種類のスパイス、一味唐辛子、韓国唐辛子、ハバネロ、焙煎唐辛子ペースを巧みに使用。複雑かつ突き抜けるような辛さを演出しています。

「辛ボロネーゼ」369円(税抜)
「辛ボロネーゼ」369円(税抜)

 辛さで麻痺した舌でも、ボロネーゼソースの濃い旨みをしっかり感じることができました。開発の際にこだわったというボロネーゼソースは、赤ワインと赤ワインソースを組み合わせ、牛肉と鶏肉の挽肉とともに、完熟トマトペースト、玉ねぎ、オリーブオイルを炒め合わせています。スパイスはセロリシード、黒胡椒、ナツメグ、バジル、ローリエで調えています。

 見た目から想像のつかないほどの辛さ! 食欲をそそるボロネーゼソースの芳醇な香りと、旨み深く食べ応えのある肉粒感で、フォークを巻く手が止まらぬ美味しいでした。お好みで粉チーズや温泉卵を追加しても楽しめそうですよ。

「炒飯の素」369円(税抜)
「炒飯の素」369円(税抜)

 次は、「辛ボロネーゼ」よりも辛さレベルの高い「炒飯の素」を食べてみましょう。こちらはパックごはんと生卵1個を用意すればOK。卵と混ぜ合わせたごはんを炒め、「炒飯の素」を入れて混ぜ、後入れの豚骨エキスを加えれば完成です。

 こちらも4種類の唐辛子である一味唐辛子、粗挽き唐辛子、ロール挽き唐辛子、チップ状唐辛子を組み合わせています。ガーリックパウダーとローストガーリックパウダー、黒胡椒、焙煎フェヌグリーク、ごま油、醤油を配合し、旨みのしっかりとした味付けに。

 シンプルかつビリビリと灼熱感のある辛さによって、お米の甘さが引き立ち、炒飯としての完成度も高め。こちらも期待を大きく上回る辛さで、激辛マニアだけが立ち入ることを許された辛旨ワールドでした。

 自宅で美味しく激辛料理を味わいたい人にはおすすめの商品。8月中にもまた新作が発表されるとのことなので、激辛マニアは要チェックです。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

しあわせの激辛

https://www.every-house.jp/gekikara/