これぞアレンジ力! お馴染みの「サッポロ一番」が驚きの味に変身

今回の『サッポロ一番 ひとてま荘kitchen』のテーマは、同社の公式サイト“ひとてま荘”で紹介中のアレンジレシピを再現すること。そのテーマこそ「サッポロ一番」の昔からのブランドポリシー。製造元でもあるサンヨー食品は、長年袋麺に“ひとてま”加えることで、美味しく、栄養バランスもよいアレンジレシピを提案してきたそうです。
しかも、そのアレンジレシピの再現を『虎ノ門横丁』のプロデューサーでもあり、タベアルキストのマッキー牧元氏が監修。さらに、付け合せで“味変”を楽しんでもらおうと、マッキー流のアレンジが加わっているといいますから、期待に胸が膨らみます。
「レモンの冷やし塩ラーメン」

今回、試食したのは、1日~9日までの前期に提供される3メニュー。まずは、「サッポロ一番 塩らーめん」を使った「レモンの冷やし塩らーめん」からいただきます。
「サッポロ一番 塩らーめん」を冷製仕立てにしたこちらは、麺の上にサラダチキンのスライスとレモンのスライスが盛られた、見た目にも涼しげなひと皿。麺をすすれば、スープに搾り入れたレモンの酸味と塩味がエクストラバージンオリーブオイルと相まって、夏向けのさっぱりとした味わいが広がります。

さらに忘れてはならないのが、マッキー牧元流のアレンジとして、糸唐辛子とさらしネギ、水菜をトッピング用に別皿に用意されていたこと。レモンスライスを潰してさらに酸味を加えたり、糸唐辛子をアクセントとして絡めても味わいや食感の変化があって、ひと皿のなかにも新たな美味しさを見出すことができます。

「サッポロ一番 塩らーめん」の素直な魅力をそのままに、夏向けに美味しさを最大限に引き出した一杯。「サッポロ一番 塩らーめん」のポテンシャルがこれでもかと楽しめる一品です。