「サッポロ一番」は塩・しょうゆ・味噌で“麺”が違う! 麺を食べ比べてわかった味の特徴とは?

「サッポロ一番」は塩・しょうゆ・味噌で“麺”が違う! 麺を食べ比べてわかった味の特徴とは?
食楽web

「サッポロ一番」といえば、数ある袋麺の中でも屈指のロングセラー商品です。ご存知の通り、味は塩、しょうゆ、味噌の3種類。筆者も大好きなインスタント麺なのですが、改めてよーく調べてみると、意外と知らないトリビアがたくさんあることに気づきます。

 例えば、このサッポロ一番、“サッポロ”という名前から、北海道生まれかと思いきや、実は群馬県前橋市で誕生した商品です。そして札幌つながりで「みそラーメン」からスタートしたのかと思いきや、最初は1966年に生まれた「サッポロ一番(しょうゆ味)」。そして2番目が1968年の「みそラーメン」、3番目が1971年の「塩らーめん」の順番です。

 一番驚いたのは、しょうゆ、味噌、塩は、スープだけでなく麺も違うということ。みなさんご存知でしたか? というわけで今回、どう違うのかを食べ比べてみました。