いま世界的に話題! ヘルシーなのに食べ応え抜群の「ヴィーガン料理」4選

いま世界的に話題! ヘルシーなのに食べ応え抜群の「ヴィーガン料理」4選
『OPUTIMUS cafe』の「秋のブッダボウル」970円 | 食楽web

 近年、注目を集め続けているヴィーガン料理。動物性食品を一切使わないことが特徴で、世界的なブームとなっています。

 お肉を使わないということで、「実際のところ味気ないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配はご無用。今やヴィーガン料理も以前と比べて格段に味わいがレベルアップしているんです。

 そこで今回は、常識を覆すボリューミーなヴィーガン料理を4つ厳選してご紹介いたします。健康的で食欲をそそるメニューの数々をぜひご堪能ください。

 冒頭の画像は昨年、大阪・北浜にオープンしたミートレスカフェ『OPUTIMUS cafe』の「秋のブッダボウル」。ブッダボウルとは、アメリカ西海岸で生まれた菜食丼で、野菜や穀物、ナッツなどの色とりどりでヘルシーな食材で構成されています。

 今回、『OPUTIMUS cafe』で販売される「秋のブッダボウル」は、南蛮漬けのナスや、サツマイモ、キノコを始めとする秋の食材が大集合。特に、はさみ焼きにした甘辛いレンコン、やさしい甘みのオリジナルかぼちゃフムスが特にオススメです。

 そして、続いてご紹介するのは、多様なライフスタイルに合った商品を提供する、今話題のボタニカルスタイル専門店『BOTANIST Tokyo』の「雑穀ごはんの薬膳カレー」。

『BOTANIST Tokyo』の「雑穀ごはんの薬膳カレー」1500円
『BOTANIST Tokyo』の「雑穀ごはんの薬膳カレー」1500円

 6種のスパイスが食欲を刺激してくれる、辛口の薬膳カレーです。白米ではなく雑穀米が使われており、もっちりとした食感を楽しめるのがこのメニューの特徴。季節野菜の各種サラダも盛り付けられていて、体に必要な栄養素をたっぷりと摂取しながら、お腹いっぱいになれる魅力的な一品です。

 また、みんな大好きな人気メニューということで言えば、カレー以外ではヴィーガン・ハンバーガーもあります。こちらは発酵食品、玄米や菜食を軸にヴィーガンなどの様々な食事手法を取り入れるカフェレストラン『Cosme Kitchen Adaptation(コスメキッチンアダプテーション)恵比寿店』の「コク旨テンペのてりやきVEGEバーガー」。

『Cosme Kitchen Adaptation 恵比寿店』の「コク旨テンペのてりやきVEGEバーガー」1580円
『Cosme Kitchen Adaptation 恵比寿店』の「コク旨テンペのてりやきVEGEバーガー」1580円

 お肉の代わりに、大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシア発祥の食材“テンペ”を天然酵母バンズで挟んでいます。ここで使われているテンペは、国産大豆から作られた栄養豊富なもの。これを素揚げにすることで、コクと旨味をぎゅっと凝縮しているのが特徴。自家製の黒ニンニクが効いたてりやきソースと、たっぷりの豆乳タルタルソースも食欲をそそります。

 最後にご紹介するのは、5つ星ホテル『シャングリ・ラ ホテル 東京』のラウンジ&バー『ザ・ロビー』が11月30日までの期間限定で販売する「モンブランパフェ」。

『シャングリ・ラ ホテル 東京 ザ・ロビーラウンジ』の「モンブランパフェ」2400円
『シャングリ・ラ ホテル 東京 ザ・ロビーラウンジ』の「モンブランパフェ」2400円

 一見普通のパフェに見えるかもしれませんが、なんと乳製品は一切不使用。正真正銘のヴィーガンパフェなんです。クルミやチョコレートブラウニー、チョコレートグラノーラの上に、ほくほく食感の茨城県産和栗と濃厚なフランス産が絶妙な配分で混ぜられたモンブランクリームがのっており、その間に挟まるアイスクリームは豆乳とアーモンドからできていて、パフェ全体として素材本来の優しい味わいが楽しめる構成になっています。