ダイエットに強い味方が登場！ 『shiroカフェ』の病みつきヴィーガンメニュー

　動物や魚はもちろん、卵、乳製品、はちみつなども使わない純植物性の食事、ヴィーガン。日本でも身近な存在になりつつありますが、「野菜しか食べられないの？」「おいしいの？」などの疑問を抱いている人も多いのでは。そんな人にこそ一度は訪れてみてほしいのが、コスメティックブランド『shiro自由が丘店』に併設するカフェ。そこには、毎日食べたくなるヴィーガンの世界が広がっていました。一部をご紹介しましょう。

100％ヴィーガンの理由はシンプルに素材のおいしさを追求したから

「自分たちが毎日使いたいものをつくる」という想いから、素材にこだわり、シンプルな発想でつくるコスメやスキンケア商品などを扱っている『shiro』。カフェメニューもコスメやスキンケアと同じく、どこまでも素材と向き合い、シンプルに素材のおいしさを追求した結果、ヴィーガンにたどり着いたのだといいます。

　まず『shiroカフェ』のメニューを見て驚くのは、種類豊富であること。本当にヴィーガンで作れるの？　と思うくらい、ハンバーガーやカレー、パンケーキなど、様々なメニューが並びます。そして、そのメニューはどれも彩り豊かでボリューミーで、しっかりおいしい。フードからドリンクまですべてのメニューで植物由来の素材のみを使用し、食べ応えと素材の旨みを追求して、考え抜かれたレシピです。これなら、「毎日食べたくなるヴィーガン」というコンセプトにも納得です。

満腹でも罪悪感ゼロ！　ココロとカラダに嬉しいヴィーガンメニュー

　圧倒的なボリューム感が目を引く「ハンバーガー」は、パテに北海道産の玄米を使用。テリヤキソースをからめた特製パテとレタス、ナス、豆乳マヨネーズをオリジナルバンズでサンドした「テリヤキバーガー with フライドポテト」と、酒かすで作ったコクのあるヴィーガンチーズをのせて焼き上げた特製パテにレタス、アボガド、紫キャベツ、スパイシーなケチャップと豆乳マヨネーズを合わせた、「アボガドチーズバーガー with フライドポテト」の2種類。どちらも大満足の食べ応えです。

スイーツも植物性！　低カロリーだから食べ過ぎ注意

　2種類のパフェも、豆乳やココナッツミルクなど、もちろんすべて植物性の素材から作られています。「ベリーベリーチーズケーキ」は、マーブルベリーアイスクリーム、ラズベリーソース、北海道産小麦のクランブルに、酒かすが香る豆乳クリームをトッピングした甘ずっぱい味わいのパフェです。

「チョコレート＆カカオクランブル」は、チョコレートアイスクリームと自家製チョコレートソースに北海道産小麦のカカオクランブルと酒かす豆乳クリームをトッピング。 濃厚なのに甘すぎず後を引くチョコレートパフェに仕上がっています。

　これなら、食事の後にもカロリーや糖質脂質の摂りすぎを気にして食べるのを躊躇することなく楽しめますね。罪悪感なく食べられるデザートはおいしさも倍増しそうです。

・・・・・・・

　shiroカフェで楽しめるのは、美容や健康のためにガマンして食べるヴィーガンではなく、純粋に素材のおいしさを追求した先にたどり着いたヴィーガン。だからこそ、目にもお腹にも心にも嬉しいメニューが充実しています。ヴィーガンに苦手意識がある人、食わず嫌いの人、これまでヴィーガンで満足できなかった人にこそおすすめしたいヴィーガンカフェです。