涙が出るほど懐かしい! 昭和の思い出が蘇る17種類の「懐かしいアイスセット」が販売中

『赤城乳業』の赤城しぐれ(いちご・白)

「赤城しぐれ」。手前が“いちご”、奥が“しろ”
「赤城しぐれ」。手前が“いちご”、奥が“しろ”

 まずはカップかき氷の草分け的存在「赤城しぐれ」です。まだコンビニに置いてあるところもありますね。シャクシャクの食感に、いちごの甘い香りが爽やか。小さな頃、縁日や運動会などの催しで配られて、暑い中頬張った記憶が蘇ります。

『田口食品』のアイスたまご

『田口食品』のアイスたまご

 牛乳と卵を使った、昔懐かしい素朴な美味しさが後を引きます。風船のような入れ物に入っているため、“ボンボンアイス”と呼ばれていましたが、地域によって愛称が異なるのも魅力ですね。先端の切り方によってアイスの出方が変わるのですが、筆者は先をほんのちょっと切って、ゆっくり吸いながら食べるのが好きでした。

『メイトー』のホームランバー

『メイトー』のホームランバー

 まだまだ健在の「ホームランバー」ももちろん、入っています。味はバニラとチョコがあり、手頃な価格と大きさがいいですよね。人気の秘訣はやっぱり、当たりくじ付きなこと。きっと、くじを引いた時のいろんな思い出が蘇ることでしょう。

『フタバ食品』のサンフォルテ

チョコ味、いちご味もあり
チョコ味、いちご味もあり

 パフェの一番華やかで美味しい部分を詰め込んだような見た目から、子どもの頃はこのアイスがあるとテンション爆上がりでした。みなさんはどんな食べ方をしましたか? 筆者は時計回りに順番にチョコ、バニラ…とブロックごとに食べていき、最後に真ん中のアイスを崩しながら食べていました。あぁ、懐かしい!

『井村屋』のメロンカップ

『井村屋』のメロンカップ

 このメロン型のカップが懐かしすぎて、愛おしい! しかもアイスクリームともシャーベットとも言えない食感がたまらず、甘くて冷たくて可愛くて、とても幸せな気分にさせてくれます。空き容器はおままごとに使ったり、小物入れに使ったりして遊んだものです。

 語り出したら止まらなくなるくらい、どれもこれも懐かしいアイスばかり。皆さんの思い出の一品はありましたか? 話のネタにもおすすめです。

●DATA

懐かしいアイスセット

セット内容:赤城しぐれ いちご、赤城しぐれ しろ、輪切りパインアイス、メロンボール、スイカボール、昔なつかしアイスクリン、ホームランバー バニラ、ホームランバー チョコ、アイスキャンデー ミルク、アイスたまご、3色トリノ、里もなか、サンフォルテ いちご味、サンフォルテ チョコ味、コーヒーフロート、アイスクッキー、バニラソフト
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