知られざるカルピス誕生秘話とは？
子どもの頃から慣れ親しんだ味「カルピス」の誕生秘話を知る人はどれくらいいるだろうか。カルピスの生みの親・三島海雲氏が、自身も助けられた発酵乳のチカラで日本の人々を元気にしたいという情熱は今もなお受け継がれている。
大人になって改めてそのヒストリーをひもとくと、幼い頃の甘酸っぱい思い出とともに、実は「カルピス」には”カラダにうれしいチカラ”があるということに気づかされる。あの、独特の甘酸っぱい風味は「発酵」のたまものだということを。
「発酵」あるいは「発酵食品」というキーワードは健康意識が高まりを見せる昨今、すでに定着した感もあるだろう。発酵とは乳酸菌や酵母など、目に見えない微生物により食物が分解され、ある食材は風味が増したり、またある食材は栄養価が高まったりとヒトにとってプラスに変化すること。
発酵食品の代表選手といえば納豆、味噌、漬物、麹にはじまり、チーズやワイン、パンと、身近なものばかり。そして、生乳を乳酸菌で発酵して発酵乳にし、さらに酵母で再発酵させて完成する「カルピス」も発酵食品の仲間というわけ。子どもの頃から慣れ親しんだ発酵食品「カルピス」と、ほかの代表的な発酵食品を組み合わせたオリジナルドリンク「CALPIS(R)+発酵BLEND」が期間限定で味わえるという。
「カルピス」＋発酵食品○○との組み合わせはいかに？
オリジナルドリンク「CALPIS(R)+発酵BLEND」とは、いったいどんな味わいなのか？
発酵と発酵の最強コラボから生まれたオリジナルドリンク「CALPIS(R)+発酵BLEND」。想像しただけでもカラダによさそうだ。今回提供されるのは「CALPIS(R)+味噌BLEND」、「CALPIS(R)+糀（こうじ）甘酒BLEND」、「CALPIS(R)+ヨーグルトBLEND」の3種類。
まずは、3種のオリジナルドリンクの中でもひときわ興味深い「CALPIS(R)+味噌BLEND」。「カルピス」と味噌？ 一見すると意外な組み合わせである。使っているのは甘みがある白味噌と思いきや赤味噌。赤味噌のコクが感じられ、さらに豆乳を加えてまろやかな風味に仕上げている。トッピングには細かくクラッシュしたくるみとピスタチオ。これらが口の中で混ざり合い、その食感も楽しい一杯だ。
続いてエディブルフラワーの彩りが目を引く「CALPIS(R)+糀（こうじ）甘酒BLEND」。甘酒は“飲む点滴”とも称され、栄養価が高いことでも注目されている発酵食品。「CALPIS(R)+糀（こうじ）甘酒BLEND」は甘酒のほかに、ライムと桃を加え、さわやかな酸味でさっぱりとした味わいに仕上げてあるので、実は甘酒がちょっと苦手という人でもおいしく飲めそうだ。
最後は「CALPIS(R)+ヨーグルトBLEND」。「カルピス」とヨーグルトと聞けば、仲良しコンビが一緒になったようでしっくりくる。ゆえに、味のイメージもしやすいが、みかんを加えることで3種の異なる甘酸っぱさのハーモニーが楽しめる。さらにナダデココ入りで、ビジュアル、味わいともにトロピカル！
「カルピス」と複数の発酵食品を組み合わせて選び抜かれた3種の「CALPIS(R)+発酵BLEND」は、おいしさや香り、飲み心地、ビジュアルなど、いずれも個性的な風味。価格はいずれも1杯500円（税込）。それぞれ、中目黒の「The Workers coffee/bar」、二子玉川の「NICOTAMA DAYS CAFE」の2店舗カウンターで販売する。「カルピス」の新たな味わいが楽しめるのは7月9日まで！
●SHOP INFO
店名：「The Workers coffee/bar」
住：東京都目黒区青葉台3-18-3 1F
営：8:00～23:00（土10:00～23:00、日祝10:00～22:00）
※ラストオーダーは閉店30分前
店名：「NICOTAMA DAYS CAFE」
住：東京都世田谷区玉川2-22-13
営：7:00～23:00（土日祝7:30～23:00）
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