今すぐ食べに行きたい！ 東京のユニークスイーツ専門店5選

　長らく続いた自粛期間もほとんどの地域で終わりの時を迎え、飲食店への来店が気を遣いつつも大手を振って行えるようになりました。久方ぶりとなるお店巡りをお考えなら、一風変わったメニューを提供している店からスタートしてみてはいかが？

　ということで、今回は都内にあるユニークなスイーツを提供している注目度急上昇中の専門店、5店舗を紹介します。

【自由が丘】猫形チーズケーキ専門店『ねこねこチーズケーキ』

　自由が丘にオープンしたばかりのねこ型チーズケーキ専門店『ねこねこチーズケーキ』の看板メニューは、もちろんお店の名前をそのまま使った「ねこねこチーズケーキ」です。

　デフォルメした猫のシルエットをかたどったベイクドチーズケーキは、チーズの王様と呼ばれる“ブリー・ド・モー”を使用。自家製の杏ジャムと一緒に食べれば、チーズケーキの濃厚さと風味、杏ジャムのさわやかな美味しさが口いっぱいに広がります。公式オンラインストア「オールハーツモール」にてお取り寄せもできますので、チーズケーキ好きの方はもちろん、猫好きの方もぜひチェックしてみてください。

【浅草】日本酒アイス専門店『サケアイス』

　浅草にお店を構える『SAKEICE（サケアイス）』は、日本酒をフレーバーに用いた“日本酒アイスクリーム”の専門店。日本酒が持つ香りや旨味を活かした高アルコール濃度（4％）のアイスクリーム「日本酒アイス」と、北海道・旭川の地酒・男山を贅沢に使用した「男山アイス」は、左党ならずとも食してみる価値大アリの一品です。

　なお、お酒が苦手という方にはバニラやストロベリー、抹茶などのノンアルコールアイスもありますのでご安心ください。

【浅草】日本茶クレープ専門店『OCHABA（オチャバ）』

　新宿ルミネエストの第1号店に続き、浅草にオープンしたのが日本茶クレープ専門店の『OCHABA（オチャバ）』。静岡県産の日本茶葉をブレンドしたもちもちのクレープ生地に、マスカルポーネと生クリームを合わせた看板メニュー「ティラミスプレーン」や、黒蜜とわらび餅の黄金コンビネーションが魅力的な「黒糖きな粉わらび餅」、「いちご大福」や「みたらし団子」など、独創的かつ抜群の美味しさを誇る和風クレープを楽しむことができます。

　また、日本茶やほうじ茶を使用したロイヤルミルクティーも販売していますので、浅草に行かれた際はぜひこのお店も散策ルートに加えてみてください。

【六本木】きな粉スイーツの専門店『吉祥菓寮』

　港区・六本木ヒルズでのオープンが予定されている『吉祥菓寮』は、京都・東山に本店を構えるきな粉スイーツ専門店の東京第1号店です。お店では大豆に合わせて焙煎方法を変えるという、こだわりの製法で作られた自家製きな粉を使用。「焦がしきな粉パフェ」を始めとする多彩なパフェ類や「本わらび餅」、「自家焙煎きな粉ラテ」など、きな粉が持つ美味しさと魅力を最大限に引き出したメニューが多数用意されています。

【代官山＆原宿】りんご飴専門店『キャンディーアップル』

　最後に紹介するのは、代官山＆原宿で大人気を博しているりんご飴専門店『Candy apple（キャンディーアップル）』です。今年1月に初の常設店として代官山店が、3月には第2号店として原宿店がそれぞれオープン。イタリアで修業したシェフが監修する、本格的な「りんご飴」を提供しています。

　青森から毎日直送されるフレッシュなりんごを丸々1個使い、パリパリの飴で薄くコーティングして完成する「りんご飴」は、りんごのシャクシャクした食感とジューシーで甘い果汁＆爽やかな香り、飴の甘さが絶妙にマッチした極上の美味しさが自慢。定番の「王道プレミアムプレーン」や、りんごとの相性が抜群の「シナモンシュガー」、濃厚でリッチな味わいの「ピュアココア」など、全6種類のフレーバーで展開。1個食べたら全種類制覇したくなること間違いなしのスイーツです。