注目は東京初出店の3店舗
続いて注目したいのは、 『イータス新橋』の中で“都内初出店”の3店舗です。すでに本店は超人気店で、その看板料理が新橋で気軽に味わえるようになりました。
500万食を売り上げた麻婆豆腐は必食！
横浜中華街の超人気店『福満園』
まずは、横浜中華街から東京初進出。四川・福建料理店『福満園』です。同店は横浜中華街のフードフェスティバル「美食節」で何度も受賞した名店。常連客が必ず食べるというのが「四川マーボー豆腐」です。これまでに500万食も売り上げた看板料理で、本場の唐辛子と山椒のカラシビ感はもちろん、たっぷり入った牛肉から出るうまみのコクで、何度食べても飽きないという噂の逸品です。
また、『福満園』のもう1つの名物は、「黒チャーハン」。溜まり醤油のような味わいを出す上海醤油を使用し、特有の香ばしさと、ネギ・卵・チャーシューの風味が食欲をかき立てます。
毎日直送の青森の海の幸！
『青森ねぶたワールド 新橋店』
続いて青森県の名店『青森ねぶたワールド』です。こちらは、青森県連携協定店で、店内には『ねぶた』を展示し、入店した途端、青森の世界観に引き込まれます。食材は、海の幸、山の幸が、青森県から毎日直送され、お刺身や郷土料理で楽しめます。
とくに食べて欲しいのが、お刺身の盛り合わせ「青森鮮魚の大ねぶた盛り」。新鮮そのものの食感、甘み、旨味を味わえます。またホタテをみそ焼きにした「ホタテの貝焼き味噌」も名物料理。これには日本酒がぴったりです。
こちらでは青森県の貴重な地酒をたくさん用意していますので、チビチビと飲んで、青森の贅沢な味を堪能してください。
元祖「広島お好み焼き」が登場！
『お好み焼みっちゃん総本店』（1月29日オープン）
最後は『広島お好み焼みっちゃん総本店』です。広島のお好み焼き、いわゆる“そば入り”を、広島の街で誕生させたのがみっちゃんこと、井畝満夫（いせ みつお）さんです。
昭和30年頃、先代からお好み焼き屋台を引き継いだみっちゃんが、それまでのおやつ的な軽いお好み焼きを、お腹いっぱい食べられるようにとそばを入れたのが始まり。
実は、みっちゃんの発案は、そば入れただけにとどまらず、どろりとしたお好みソースの開発や、キャベツともやしを組み合わせたこと、ヘラで食べるスタイルなど、お好み焼き業界にとっても画期的なことばかりだったんですよ。
そんな歴史ある“元祖広島お好み焼き”が、都内に初出店。広島県に行かずとも食べられるのですから、まさに必食です。
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この他にビル内には韓国料理やジンギスカンなどの料理を楽しめたり、カジュアルバルやワインバーも入っているので、2軒目のハシゴ酒も「イータス新橋」内で済ませることができます。ぜひ行ってみてください。
