来週の「ヒビヤガーデン2018」で絶対飲みたいクラフトビール5選

リトルクリーチャーズ(日本初上陸)

 オーストラリア国内で開催されるビール品評会で数々の賞に輝いてきたクラフトビールがついに日本初上陸。提供予定の「オーストラリアチャンピオンビール」は、アメリカンペールエールスタイルでありながら、同時にインディアンペールエール(IPA)のような深みのある味わい。保存料や添加物は一切含まず、生きた酵母をそのまま味わえる特別なビールです。

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Purity(Purity Brewing)

 英国人に愛される人気クラフトビール「Purity」も日本初上陸。2005年にイギリスに設立されたクラフトビール醸造所ですが、徹底した品質へのこだわりから複数の受賞歴を持つ実力派。ポップなラベルも特徴的で、イギリス国内ではアート・音楽シーンでも人気の高いビールです。

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コナ・ビッグウェーブ・ゴールデンエール(コナ・ブリューイング)

 ハワイ島コナと言えば、有名なコーヒーの産地ですが、実はハワイNO.1のクラフトビールメーカー「コナ・ブリューイング社」でも知られています。アメリカでも親しまれている「コナ・ビッグウェーブ・ゴールデンエール」は、柑橘系のフルーツを思わせるフレッシュなホップやアロマ感で、南国チックで軽やかな口当たりを楽しめます。会場では“樽生”で至極の一杯が振る舞われるので、ぜひトライしてみてください。

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へフェヴァイス(ヴァイエンステファン)

 現存する世界最古の醸造所・ヴァイエンステファン社(ドイツ)の代名詞ともいえるビールがこちら。フルーティー&クリーミーな一杯です。また、同時にシエラネバダ社(アメリカ)とのコラボビール「ブラウ パクト」も登場。2018年1回限りの限定醸造のため、今年しか飲むことができない貴重で希少なビール。ビアギークならずとも、この機会に飲んでおきたいところです。

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ツィラタールシュヴァルツ(ツィラタールビール)

 500年以上の歴史を誇るツィラタールビール社(オーストリア)からは、「ツィラタールシュヴァルツ」が登場。黒ビールならではのまったりとしたコクと、豊かな味わいが特徴で、アルプスの伏流水と、オーストリア産のモルト&ホップで仕込まれています。世界的にも流通量の少ない貴重なビールです。

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 というわけで、イギリスやアメリカなど、ビールが愛される土地で支持を得ている実力派クラフトビールが勢揃い。新緑の爽やかな陽気の中、家族や友人とともに選りすぐりのクラフトビールの味を堪能してみてください!

●DATA

ヒビヤガーデン 2018

期間:2018年5月18日(金)~5月27日(日)
時間:平日16:00~22:30、土日11:00~22:30
場所:日比谷公園 噴水広場
入場無料
http://hibeer.jp/