第10回チャリティ試飲会 酒は未来を救う(3月25日)

孤児や病気の子供たちへの支援を目的とし、酒造会社や飲食店などの有志によって発足した「チャリティ試飲会 酒は未来を救う」。子供たちが元気になって美味しいお酒を楽しめるような未来のためのイベントも今年で10回目を迎えます。
入場料には試飲用カップとミネラルウォーターが含まれ、会場内では日本酒だけでなく、焼酎、日本のワインの試飲を楽しむことができます。お酒を飲んで支援ができるなんて一石二鳥と思うお酒好きも多いのではないでしょうか。チャリティと気になるお酒について、主催の「NPO法人 酒は未来を救う会」理事の和田静佳さんにお話を伺いました。
「試飲会の収益は病気の子供たちや施設で暮らす子供たちに寄付されます。”今、私たちに出来ること”と題して、イベントを通じて募金活動への理解を深めていただくと同時に、今後もご協力してくださる人が増えるきっかけづくりとなるイベントになればと思っています。
もちろん、試飲会ですので日本が誇るそれぞれのお酒の素晴らしさを身近に感じていただきたいですね。参加しているのは熱意のある酒蔵とワイナリーばかりです。約60社の参加を予定していますので、造り手さんとの交流も楽しんでください。
お酒関連の出版物や物販コーナー、毎年被災地の児童養護施設の新一年生へ入学祝金を寄付する”タイガーマスク募金”コーナーもあります」

会場は日本を代表する客船ターミナル「横浜港大さん橋」内のホール。360度のパノラマでダイナミックな景観を眺めることができる横浜屈指の人気スポットです。
また、イベントで提供するのはお酒のみ。飲食物の持ち込みはフリーなので、入場前におつまみを持参するもよし、お花見弁当を調達するもよし。お好きなフードを用意して、気になる酒蔵やワイナリーのお酒片手に子供たちの未来へ乾杯と参りましょう。参加蔵元とワイナリーは公式blogにてご確認を。
●DATA
日時:3月25日(日)13:30~16:00
受付13:00~
会場:横浜港大さん橋ホール
入場料:3,500円(前売)、4,000円(当日)
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