日本の伝統を間近で感じながら楽しめる特別なプランとは?

プランの目玉である「大洲のうかい」は、大洲発祥の珍しい鵜飼漁。夕方前に船頭さんが漕ぐ屋形船に乗り、夜の帳が下りていく中で風光明媚な肱川(ひじかわ)での川下りを楽しみながら、辺りが暗くなる頃にはかがり火を焚いた鵜舟による鵜飼漁がスタート。鵜が水に潜って魚を獲る光景、鵜匠による巧みな手綱さばきを間近で眺めることができます。

乗船から鵜飼観覧までの間は、大洲や愛媛の食材をふんだんに使った美味しい料理をお重スタイルで提供。一の段は鮎ご飯・鮎の塩焼き・芋炊き・香の物を、二の段は愛媛牛のロースト・媛っこ地鶏の照焼き・八幡浜産の鮮魚の焼き物・地元野菜の付け合わせ。食後はデザートとして小さなパルフェも供され、「大洲のうかい」とともに充実した時間を楽しめます。
歴史ある邸宅や蔵を改装した分散型ホテルで最高の宿泊体験を

宿泊する宿は、大洲城下町に点在する歴史ある邸宅や蔵を改装した分散型ホテル仕様。昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、重厚感のある蔵など、趣を存分に活かした客室で非日常的な時間を過ごすことができます。
ホテルのフロントやレストランなどとは離れた位置に立地されており、大洲の町並みを歩くことで大洲の歴史や文化、人々の暮らしにも触れられるなど、まるで大洲で暮らしているかのような、ゆったりとした時間を過ごせるはず。
まとめ

「大洲のうかい」や大洲散策のほか、1日3組限定で朝の肱川を遊覧船で楽しむコースもオプションで用意されています。古き良き日本の風情を心行くまで感じられる『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』のスペシャル宿泊プラン。スケジュールや宿泊施設、宿泊代など、公式サイトにて各種詳細をご確認のうえ、一生の思い出に残るラグジュアリーな夏の日を楽しんでみては?
●DATA
鵜飼観覧ディナー
期間:2024年6月1日(土)~9月20日(金)
場所:『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』(愛媛県大洲市大洲378)
※宿泊費及び宿泊プランなど、詳細は公式サイトにてご確認ください。