「ガッチューカレー」は、トッピングやアレンジも無限大!

「ガッチューカレー」はそのままでもご飯がどんどん進むのですが、前述のラジオ番組内で盛り上がったというトッピングはもちろん、さらなるアレンジもしてみました。
まずはパッケージにも書かれている「チーズ乗せ」。番組内ではトータス松本さんが「チーズをカレーオン」とよく言うそうですが、チーズを載せることで「ガッチューカレー」の辛味のパンチがまろやかになると同時に、どこかカジュアルな口当たりにもなりました。

そして、カレーのトッピングとしては定番の玉子や、素揚げした野菜なども乗せてみました。「ガッチューカレー」の旨さはこういった定番トッピングももちろん合います。

さらに筆者は「ガッチューカレー」をカレー炒飯とカレーラーメンにも転じてみました。
カレー炒飯は「ガッチューカレー」を大さじ1.5、塩・胡椒適量を、ジャスミンライスと炒めるだけ。「ガッチューカレー」はアジアンなカレーではないものの、薬味が欲しかったので、パクチーラオ(ラオスのパクチー)をカレーオンしてみました。すると、これが絶品! たった大さじ1.5でも、「ガッチューカレー」の甘味と辛味は炒飯の味に反映され、奥深い味わいになりました。

また、カレーラーメンのほうは、「ガッチューカレー」を大さじ5、ラーメンスープの素、たまたま手元にあった魚介アラのスープで割りました。さらに普通のパクチー、ネギ、ナルトを乗せてみましたが、これもまた美味! カレー炒飯よりも「ガッチューカレー」の風合いが反映され、麺にカレーが絡まるのもまた新鮮でした。
スパイスカレーやスタンダードな欧風カレーなどの試作を経て完成!
ハイクオリティの味である一方、アレンジの幅も広く様々な料理にも転じられる「ガッチューカレー」ですが、最後にベル食品工業の担当者の方に話を聞いてみました。
「トータス松本さん、ラジオ番組『Got You OSAKA』のスタッフの方々と何度もやりとりを重ねさせていただき実現したのが『ガッチューカレー』です。スパイスカレーやスタンダードな欧風カレーなど様々なサンプルを提案し、その都度スパイスのバランスを考え、いくつもの試作を作りました。
結果的に、黒田庄和牛の旨みが引き立つよう国産のソテーした玉葱に香味野菜、スパイス、リンゴピューレ、バナナピューレ、チャツネなどを加えたもので完成しました。フルーティーな甘みの後に、スパイシーな辛味がくる味わいです。幅広い層の方から手にとっていただきやすいホテルタイプの欧風カレーです。ぜひご賞味いただければ幸いです」(担当者)
「ガッチューカレー」は限定販売とのことですが、2食入り2300円、6食入り6555円(いずれも税・送料込み)。ベル食品工業の通販サイトから買うことができます。カレーファンの方なら絶対納得、そうでない方も後を引くことウケアイのこの味、ぜひ一度ご賞味ください!
(撮影・文◎松田義人)