ご存知の通りキーマカレーはひき肉などを使ったもので、ナポリタンはケチャップベースのスパゲティです。これらは日本人の多くが親しみあるメニューである一方、その味もまた確立されたものであり、さらにメニューを飛躍させる試みはなかなか難しそうにも思います。
そんな中、青森県にあるカフェ『JUSTINE COFFEE』では、地元に根付いた「煮干し文化」を背景に、これらナポリタンとキーマカレーそれぞれに煮干しをふんだんに使ったメニューを考案。カフェ店頭はもちろん、全国に通販で発送しているとのことです。
その名も「ニボリタン」、「ニボキーマカレー」。「煮干し+肉類」の合わせ技はラーメンや焼きそばではすでに一般化されていますが、他の料理ではあまり耳にしないものでもあり、この「ニボリタン」、「ニボキーマカレー」の味の想像がまったくできないのも正直なところです。
そこで今回は『JUSTINE COFFEE』より「ニボリタン」、「ニボキーマカレー」を取り寄せ、その未知なる味をいただくことにしてみました。