累計販売数600万超! 博多土産の新定番『ふくや』の「めんツナかんかん」3種を食べ比べてみた

この辛さは衝撃! 真の辛党におすすめの「辛口」

「めんツナかんかん 辛口」300円(税込)
「めんツナかんかん 辛口」300円(税込)

「レギュラーよりちょっと色が濃いから、少し辛口かな~」。そんな感じで味見してびっくり! これはハンパない辛さです。2種類の唐辛子を使い、辛党も納得の辛さを実現しているそう。口に入れた瞬間の辛さ、後からジワジワ追いかけてくる辛さの余韻がとにかく凄いです。

チーズに隠れた辛口ツナの存在感がすごい
チーズに隠れた辛口ツナの存在感がすごい

 この辛さに合わせるなら、マヨネーズとチーズはどうかな? と作ってみたのがチーズトースト。バターを塗った食パンに、適量のツナとマヨネーズを混ぜて乗せ、ピザ用チーズをたっぷりかけてオーブントースターで焼きました。

 やっぱり辛ッ! チーズとの相性は思った通り抜群ですが、とにかく辛い。額からじわじわと汗が噴き出してきます。辛さに強くない人はツナは控えめに、マヨネーズの量を多めにしたら若干マイルドになるかも? 起き抜けに食べたらシャキッと目が覚めそうです。

明太子たっぷりで贅沢感アップ!「プレミアム」

「めんツナかんかん プレミアム」400円(税込)
「めんツナかんかん プレミアム」400円(税込)

 1缶の約20%が明太子の粒という贅沢なツナ缶がこちら。先の2品とは異なり、缶を開けると見るからに明太子の粒々が含まれているのがわかります。

 油漬けに使われている油も異なります。「レギュラー」と「辛口」に大豆油が使われているのに対し、「プレミアム」では綿実油を使用。高級油として知られる綿実油は上品な口当たりとまろやかさが特徴で、ツナと明太子の美味しさがそのまま感じられます。

缶に含まれる油も一緒に入れて炊くのがポイント
缶に含まれる油も一緒に入れて炊くのがポイント

「プレミアム」では、秋に恋しくなる炊き込みご飯を炊いてみました。分量は「めんツナかんかん」1缶に対し、お米は2合。具はシメジ、ニンジン、ごぼうを用意しましたが、好みで変えてOKです。

 研いだお米に醤油大さじ1、酒・みりん各小さじ1を加え、2合の炊飯位置まで水を足し、「めんツナかんかん」を一缶まるごと、野菜と一緒に乗せて炊き上げます。

ごはん全体に明太子の粒々とツナが行き渡り、炊き上がりもプレミアム!
ごはん全体に明太子の粒々とツナが行き渡り、炊き上がりもプレミアム!

 土鍋で炊いたので、ちょっと香ばしいおこげもできていい感じ。だしは使用していませんが、上質な綿実油、めんツナ、野菜から出るだしで美味しく炊き上がりました。

 実はツナの炊き込みご飯は初めて作ったのですが、こんなに美味しいとは驚き。いくらでも食べられそうです。冷めても美味しいので、お弁当にもいいですね。

 ご紹介したメニューのほかにも、チャーハンやペペロンチーノ、サンドイッチなど多彩なアレンジが楽しめる「めんツナかんかん」。『ふくや』の通販サイトのほか、各種ネット通販や大手スーパーなどでも入手可能です。長期保存が効くのでまとめて取り寄せて、ストックしながら味わってみてください。

(撮影・文◎池田実香)

●DATA

ふくや「めんツナかんかん」

https://www.fukuya.com/lp/mentuna/