全国各地のうまいものを知り尽くした男、その正体は!?

2013年にオープンした、東京・秋葉原にある食のテーマパーク『日本百貨店 しょくひんかん』です。“全国津々浦々の食べるを楽しむ”をテーマに、日本全国400社を超える作り手と直接やりとりしながら揃えた、地元で愛される知られざる逸品を扱っています。

こちらが、全国のうまいものを知り尽くした男こと、蓑島 学さん。『日本百貨店』のバイヤー兼、秋葉原店の店長を勤めています。作り手の想いや商品のこだわり、おすすめポイントなど軽妙なトークを交えつつ、店内にあるおすすめ商品をご紹介いただきました。

例えばこちら。「もっちりしみしみ煎餅」は、『日本百貨店』でしか買えない商品です。昭和27年創業の『大一米菓』と開発したもので、ネーミングの通り、味はしみしみ、食感はお餅並みにもっちり。「しみせん好きなら一度は試していただきたい自信作です。」(蓑島さん)

「ご飯のお供系は常に人気があります。これも美味しいんですよね~」と商品を手にする蓑島さん。
都道府県別にブースが分かれていて、ごはんのお供に特化した商品や缶詰だけを集めたコーナーなどもありました。膨大な商品群から選りすぐりのものを選ぶのは一苦労なので、蓑島さんと回る日本百貨店ツアーみたいな企画あったら流行りそう! 紹介いただく商品全部が美味しそうなのですもの。


北は北海道、南は沖縄県まで、定番からニッチな商品も取り扱っていました。気になる商品があちらこちらにあって、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

レイアウトにもこだわっていて、見ているだけでも楽しかったです。今回は筆者のリクエストで、“お酒のおつまみにも最適なスナック&スイーツ”をご紹介いただきました。目移りしまくりましたが、店長さんイチオシのおつまみが、こちらでーす!