おつまみ編:「南部せんべい」の進化版「八戸せんべい」(青森)

まずはビールに合うおつまみから。筆者が愛してやまない「南部せんべい」の進化版、「八戸せんべい」をご紹介しましょう。南部せんべいと言うと断然胡麻派でしたが、もはや胡麻でもピーナツでもなく、チーズ味が誕生していたとは! 水あめ挟んで食べていた子ども時代から考えると、こんなに垢抜けた姿と出会えて感動です。
焼きタイプ、揚げタイプの2種類で、揚げの方は通常の南部せんべいよりも軽い食感で、スナック感覚で食べられます。焼きタイプは南部せんべい特有のパリパリのはじっこの大きいバージョン! こちらもつまみにぴったりです。
ニンニクとピーナッツのスナック「にーぴな マニア(塩味)」(鹿児島)

次は、鹿児島県産ニンニクとピーナッツのおつまみスナック「にーぴな マニア(塩味)」。台湾にあるニンニクとピーナツのスナックを再現した商品。一般に出回っていない真空フライヤーを使い、油をまとわせながら水分を飛ばすので、ニンニク本来の香りを保ちつつ、旨味は凝縮! いまだかつて体験したことのないサクサク食感です。味はもちろんのこと、技術力の高さにも感嘆する一品。圧倒的に塩味が人気ですよ。
感動ものの美味しさ!「カリポリ貝ひも チーズ味」(青森)

青森県・陸奥湾産ホタテの貝ひもを香ばしく揚げた、その名も「カリポリ貝ひも」。水産がさかんな青森県で誕生した、これぞ酒ドロボウな一品。カリポリのネーミングの通り、食感は最高! 貝ひもの旨味がギュッと詰まっていて、噛めば噛むほどに広がります。これは、言葉を失う美味しさでした。

貝柱よりも貝ひも好きの人なら確実にハマる味です。今回は店長おすすめのチーズを選びましたが、マヨネーズ味やガーリック味、醤油バターなどフレーバーも豊富。全味制覇したくなるほど、ハマってしまいました。
お次はスイーツに参りましょう。ワインと合わせても楽しめる品を選んできました。