日本初上陸の『エクリプスコ』のアイス。そのおいしすぎる味わいとは?
この春、日本に初上陸したばかり『エクリプスコ』のアイス。現在東京都内のファミリーマートなどで取り扱いがスタートしています。
ラインナップは、「マンゴーパッション」「チョコレート」「クッキーバター」の3種類。いずれも牛乳を使わず、ジャガイモやキャッサバ、トウモロコシなど、100%植物由来の原料を使って作られています。
まずはマンゴーとパッションフルーツが合わさった「マンゴーパッション」からいただいてみましょう。
「牛乳を使っていないし、このフレーバーはシャーベットのような感じかな?」と思っていたのですが、実際にスプーンを入れてみると、アイスクリームというよりはジェラートといったほうがしっくりくるようなテクスチャーで驚きました。
一口食べてみると、マンゴーをとびきり熟れさせたような濃厚な甘味の中に、パッションフルーツの爽やかな酸味が広がります。驚きなのは、舌の上に乗せてもアイスがすぐには溶けず、ねっとりとした甘さがしばらく残り続けたこと! こっくりと味の濃いアイスが好きな筆者には大ヒットでした。
続いては「チョコレート」をいただきます。こちらも、牛乳を使っていないとは思えないほどクリーミーな質感!
こちらはチョコレート好きをも満足させられるであろう味わい深さ。チョコレート特有の香り高さとこっくりとした旨みが、口の中いっぱいに広がります。それでいて「本当に牛乳を使っていないの?」と思ってしまうほど、ミルキーな甘味も感じられます。
最後は『エクリプスコ』の代表作だという「クッキーバター」。こちらは、本場アメリカで人気ナンバーワンのフレーバーだそうです。
「クッキーバター」という名前ですが、動物性の原料は使っていないので、もちろんバターは使っていません。それでいて、バターのようなコクが感じられるから不思議。アイスの中にはサクサクのクッキーも混ざり、クリーミーなアイスの食感とのコントラストも絶妙です。クッキーにはシナモンやジンジャーなどのスパイスも含まれていて、鼻に抜ける香りの良さもたまらない!
調査結果
『エクリプスコ』のアイスクリームは、どれも牛乳を使っていないとは思えないほどクリーミーな味わいでした! 日本で販売されているカップは95mlサイズと小さめですが、かなり濃厚で一口ごとの満足度が高いため、1カップで十分に楽しめるはず。気になる方はぜひ、お近くのファミリーマートへ足を運んでみてくださいね。
(撮影・文◎藤間紗花)