●大分名物「日田焼きそば」。特に知名度が高いなのが、九州・福岡にある『想夫恋』の「焼きそば」なのです。元グルメリポーターがそのおいしさをご紹介！
福岡でグルメリポーターをしていた筆者が東京に引っ越しをして早5年以上。もつ鍋も、明太子も、梅ヶ枝餅も、豚骨ラーメンも、意外と普通に食べられる環境に安堵しつつ、唯一、ありつけていない好物が『想夫恋（そうふれん）』の「焼きそば」なのです。つい最近お取り寄せができる事を知り、即注文してみました。
『想夫恋（そうふれん）』は大分県日田市に本店がある、日田焼きそばの専門店。しかし、本拠地である大分よりも福岡での知名度が高く、店舗数も23店舗と倍以上。実際に、福岡の友人のほとんど全員が『想夫恋』を知っており、大分出身の友人はその名さえ知らない人もいるのです。
グルメリポーター仲間にもファンが多く、福岡に住んでいた頃は「焼きそばは想夫恋」一択状態。東京に引っ越してから一度も食べていないので、5年以上ぶり。楽しみすぎて浮き足立ちます。
箱を開けてみると、麺、オリジナルソース、スパイス、サラダ油が2セットずつ入っていました。サラダ油までついているなんて、驚き。これはお店の味の再現への期待が高まります。作ってみましょう！
