【実食レポ】あの『天下一品』のこってり具合の再現度は? カップ麺を実食してみた!

【実食レポ】あの『天下一品』カップ麺のこってり具合の再現性は? 実食してみた!
食楽web

 “こってり一筋50年”がキャッチフレーズの『天下一品』(通称:天一)。どろりとした濃厚鶏白湯スープと多加水の熟成麺が絡まる「こってりラーメン」(790円)は、創業50年経った今でも唯一無二の存在。天一ファンである筆者はふと思い出すと、一目散に店に向かわずにはいられなくなります。

これは『天下一品 高円寺店』のこってりラーメン
これは『天下一品 高円寺店』のこってりラーメン

 しかし最近、天一好きにとってはたまらないものをスーパーで発見しました。それが『天下一品』のカップ麺(260円)です。パッケージには「こってり一筋」「濃厚鶏白湯」などのコピーが。もしこれが美味しければ、思い立ったときに自宅でいつでも天一を味わうことができるじゃないか! と小躍りしたわけです。

 ただし、この手の名店監修系のカップ麺で気になるのが“再現性”です。もちろん、お店で食べる味とは違うであろうことは百も承知ですが、それでもやはり近しい味であって欲しいじゃないですか。こと天一に関しては、あのこってり感を裏切るようなことだけはないことを信じたい。そこで買って帰り、再現性のほどを確かめてみることにしました。