昨年、筆者が最も時間を使ったものといえば、何といってもネトフリやアマプラの韓国ドラマや韓国映画です。おそらく仕事や睡眠時間よりもはるかに長い時間を割いたように思います。
思い出すだけでも『梨泰院クラス』、『愛の不時着』、『シグナル』、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』、『ムーブトゥヘブン 私は遺品整理士です』、『恋慕』、『イカゲーム』、『ヴィンチェンツォ』、『元カレは天才詐欺師』『みんなの嘘』、『ピノキオ』『知ってるワイフ』、『DP―脱走兵追跡官―』『ある日』などなど、数え切れないほど観ました。どの作品も設定の面白さに引き込まれるし、ストーリーの展開、俳優たちの演技力、CGなどを含めた撮影手法のクオリティの高さに思わず夢中になってしまいます。
これほどたくさんの時間、韓国語を聴いていれば、もはやスラスラ喋れそうなものですが、それは全然ダメ。しかし劇中に登場する食べ物については別です。人間の食欲とは恐ろしいもので、劇中に登場する韓国グルメは、どれもなぜか無性に食べたくなるものばかり。今すぐにでも食べてみたくなるのです。
というわけで、多少強引ではありますが、今回は自宅でも再現できる韓国グルメを、カルディやコストコなどで買える便利なアイテムとともにご紹介したいと思います。