![あの激辛韓国麺ブルダック炒め麺にマイルドな「クリームカルボ味」が登場。さっそく食べてみた!](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/11/20211212-carbo01.jpg)
「ブルダック炒め麺」といえば、日本でも人気の韓国生まれのインスタント麺。鶏肉を使用した激辛料理「火鶏(ブルダック)」をモチーフにしており、“汁のない激辛ラーメンに火鶏の辛さを” というコンセプトのもと開発された超激辛のカップ麺や袋麺です。
筆者は数年前に初めて黒い袋のオリジナルを食べたとき、「殺す気なのか?」と思うくらい容赦ない辛さが襲ってきて、一瞬にして口の中が炎上。咳き込むわ、涙や鼻水が止まらないわで、結局ギブアップした経験があります。
しかし、ブルダックにはいろいろなフレーバーがあり、その後、性懲りもなくいろいろな味を食べた結果、チーズ味、麻辣味、カレー味、カルボ味、チャジャン味などは、オリジナルほど凄まじい辛さでないことがわかったのです。
![左上から時計回りに、カレー味、カルボ味、チャジャン味、オリジナル、麻辣味。筆者はドン・キホーテで購入。発売元は、韓国の老舗インスタント食品メーカー「三養食品」](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/11/20211212-carbo02.jpg)
なかでもカルボ味は、辛さはゼロではないものの、スープにバターやクリームなどの乳製品が入っていてコクもあり、ややスパイシーなパスタを食べているように美味。しかも卵や粉チーズをトッピングすると相性が良いうえ、マイルドになるので、今では我が家のストック品。日本でもこのカルボ味は大ヒットしていると聞きました。
![カルボ味に卵黄と粉チーズをトッピング](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/11/20211212-carbo03.jpg)
しかし最近、このブルダックカルボ味に加え、さらに「クリームカルボ味」という新商品が出たそうです。筆者は近所のヴィレッジ・ヴァンガードで見かけ、POPに書いてあった“進化してさらに旨い!” というコピーに惹かれたこともあり、さっそく買ってみることに。
![「ブルダック炒め麺クリームカルボ」1個292円](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/11/20211212-carbo04.jpg)
自宅にストックしているカルボ味と新商品のカルボクリーム味、どう違ってどっちが美味しいんでしょうか? いざ食べ比べてみることにしました。