相性の良い燻製料理は、上品な中に力強さを感じるロックで

「火を見ながら飲むのが最高」と次にじゅんいちさんが行ったのは、焚き火台に火をおこす作業。さらに、暗くなる前に食事の準備を進めます。
「普段のキャンプでは、基本的に一人なのであまり凝った料理は作りません。肉を焼いたり、ホンビノスをホイル焼きにしたり、シンプルに何かを焼いてつまみにすることが多いですね」。そう語りながら準備したのが燻製料理。

「スモーキーなウイスキーなので、スモーキーな料理で合わせてみました」と、燻製ベーコンを焚き火で炙りながら笑います。そして「キルホーマン マキヤーベイ」をロックでごくり。
「うーん、美味い。上品な中に力強さも感じられる。ベーコンとの相性もバッチリ」と、さらに箸と杯が進みます。
ストレートならではの余韻を楽しむ至高の時間

「キルホーマン マキヤーベイ」と食事を堪能しているうちに、夜の帳が下りて周囲はすっかり真っ暗に。静寂の中、パチパチと焚き火の音だけが周囲に響きます。
「焚き火を独り占めしながら、お気に入りのウイスキーを飲むって贅沢ですよね。これぞまさにソロキャンプの醍醐味。至福の時間です」
ストレートグラスに注ぎながら、しみじみと語るじゅんいちさん。焚き火の炎に照らされた琥珀色の「キルホーマン マキヤーベイ」をゆっくりと、美味しそうにちびりちびり。

「今回、ハイボール、ロック、ストレートと飲み方を変えて試してみましたが、それぞれ違った美味しさ、楽しさを発見できました。懐が深いというか、奥深いウイスキーだと思います。ソロキャンプのお供として、まさにぴったり」
こう感想を述べながら、さらにグラスを傾けるじゅんいちさん。こうして、とっておきのソロキャンプの夜がさらに更けていくのでした。

キャンプの達人もそのポテンシャルに唸った「キルホーマン マキヤーベイ」。ソロキャンプはもちろん、仲間との賑やかなキャンプや、はたまた自宅でくつろぎながらなど、特別な時間を過ごすのにうってつけのシングルモルトです。あなたも「キルホーマン マキヤーベイ」をお供に、とっておきの贅沢時間を楽しんでみませんか。
(撮影◎sono 取材・文◎室井康裕)
・撮影協力/コールマン ジャパン