基本はふっくらモチモチ! 「白米ごはん」

やっぱり最初に気になるのは、「どれだけ短時間に、美味しい白米が炊けるのか」。いつもの要領で米をとぎ、通常の炊飯器同様、メモリーに合わせて水を入れたら「メニュー1(炊飯モード)」を押してスタート。ちなみに白米は4合まで炊けます。
この際、圧力切換弁から蒸気が逃げないように「密封」になっていることを確認しましょう。

少しすると、「ピッ!」という音がしてびっくり。「えっ? もう炊けたの?」
圧力切換弁の横にある「圧力表示ピン」が下がっているので、上に上がるまでしばし待機。その後、恐る恐る蓋を開けてみたら、ふっくら粒立ちのごはんが炊き上がってるじゃないですか!
これには感動。およそ“25分”という早炊きのような速さ。そして、翌日もこのモチモチ感は持続していました。これなら仕事から帰ってきて「ごはん炊くの忘れた!」というときでも安心ですね。