
●「ラッセルホブス エアフライオーブン」が新発売。縦長の長方形バスケットでスタイリッシュな見た目で、容量はしっかり約4L。製品発表会で行われた調理例を通して、製品の魅力をまとめました。
平日は時短重視、休日はちょっとこだわりたい。そんな人のキッチンで大活躍してくれそうな調理器具が、『ラッセルホブス』の「エアフライオーブン」です。温め直しという基本化から、揚げる、焼くなど、普段、フライパンや鍋を使ってやっていた調理をこの1台がぐっとラクにしてくれる製品です。
縦長バスケットで“入れやすい”

一見とてもコンパクトですが、容量は約4Lとしっかりファミリーサイズになっています。少人数からファミリー層にも対応していて、唐揚げやフライドポテト、グリル野菜など、人家庭分の料理を一度にこなすサイズ感です。

縦長バスケットで奥行きがあるので、とうもろこしや干物など、長さのある食材もストレスなく入ります。
5つのモードで平日の時短ごはんを実現

エアフライヤーは、油を使わず揚げ物ができる調理家電というイメージが定着していますが、実は揚げ物だけでなく、ローストやベイクなど、様々な調理ができます。
「エアフライオーブン」では、あらかじめ5つのモードがプリセットされていて、冷凍の揚げ物がカリっと仕上がる「AIR FRY(フライ)」、パウンドケーキなど焼き菓子が作れる「BAKE(ベイク)」、ローストチキンやアクアパッツァには、「ROAST(ロースト)」、魚やグラタン、ピザなど香ばしく焼きたい時は、「GRILL(グリル)」 、お惣菜の温め直しには、「REHEAT(リヒート)」のボタンを押すだけでOK。

すべてのモードで温度と時間を細かく調整できるので、プリセットをベースに自分好みの仕上がりを調整する楽しみもあります。
余分な油はカットして、うまみをキープ
「エアフライオーブン」を使う最大のメリットは、やはりヘルシーさにあります。揚げ物は鍋で揚げるときに比べて少量の油で済みますし、食材から出た脂はプレートの下に溜まっていくので、カリっと美しく仕上がります。

実演で作った「塩麹ローストポーク」からは、小ぶりな器1つ分の脂が出て、参加者からも驚きの声が。

こんなに脂が落ちているのに、仕上がりはしっとりジューシーというギャップに、ヘルシー志向の方はきっと心を掴まれるはず。油はねによるやけどや、キッチン周りのベタつきも大幅に軽減するのもうれしいポイントです。
揚げ物特有のニオイも出にくく、帰宅後の夜ごはんや、翌日のお弁当おかず作りにも活躍してくれそうですね。
![洗いやすいので、魚を焼いた次の日にパウンドケーキを焼いてもOK[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2025/11/20251121aiefrioven09.jpg)
バスケットとプレートは取り外して丸洗いOKで、こびり付き防止のコーティングが施されているので、洗剤でサッと汚れが落ちる仕様です。食洗機洗浄にも対応しているので、煩わしい後片付けも負担軽減。その分を自分のための時間にあてられます。

製品には、レシピブックが付いていますので、朝食やディナー、さらには食後のデザートまで、すぐに試してみたくなるメニューが品数豊富にラインアップされています。
限られたスペースにも置きやすい『ラッセルホブス』の「エアフライオーブン」。次に導入したいキッチン家電の候補として、ぜひチェックしてみてはいかが。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
ラッセルホブス
https://russellhobbs.jp/








