嫌いと言う人が多いあの食べ物エピソード

・レバー
「ドス黒い血の色とテクスチャーが無理です。子どもの頃、“大人になったら食べられる”とか、“いつか美味しさがわかるようになる”と言われましたが、今も無理。レバーって肝臓でしょ。牛も豚も鶏も有害物質をそこで無害化している部位なわけで、それを食べて美味しいわけないんですよ」(30歳・ジミー・群馬県・介護職員)
・パクチー
「普通にカメムシのニオイがしますよね。一回だけ、罰ゲームで鼻つまんで食べたことがあるんですが石鹸みたいな味でキツかったですね。あれはカメムシのニオイがする石鹸なんです」(18歳・ルイ・東京都・大学生)
・銀杏
「なぜ、人が銀杏を食べられるのか不思議でなりません。小学生のとき、通学路の道によく大量に落ちていて、間違えて踏んでしまった時のあのニオイ、臭すぎますよね? 近所の運動公園でジョギングするんですが、秋になると、あの銀杏の異臭が漂ってきます。しかもちょうど疲れた始めたときに感じる。お願いです。公園にイチョウの木を植えるのはやめてください……」(42歳・タクミ・東京都・自営業)

・納豆
「家族全員、納豆が食べられません。幼い頃、関西に住んでいたときは、納豆が食卓に上ったことはありませんでした。父の転勤で東京に引っ越してきたときに、母親が何を思ったか納豆を買ってきたのですが、パックを開けた瞬間の匂いに家族全員がドン引きしたのを覚えています。もちろん大人になった今は、納豆が健康にいいと知っていますが、あれを食べてまで長生きをしたいとは思いません」(56歳・ヨシヒロ・東京都・建築関係)