足まで身がぎっしり!1万2000円の期間限定「常陸乃国いせ海老 天ぷらそば」が極旨

「常陸乃国いせ海老」は一般に流通している伊勢海老と比べて、2倍から3倍を超えるどっしりとした大きさ。伊勢海老というと、刺身にしても数切獲れるくらいだったり、小ぶりなものは殻ごと味噌汁にして食べたり、しっかり伊勢海老の身を堪能するという経験はなかなか叶いません。
ですが、「常陸乃国いせ海老」は、1尾がしっかり大きく育っているので、カニのように食べられるくらい足の中にも身が詰まっているというから驚きです。
この伊勢海老を使った江戸前そばが、茨城県のアンテナショップ「イバラキセンス」にて9 月30日まで提供されます。(※4日前までに要予約)

一般的な天然物の伊勢海老でも1尾2000円から3000円(150gから200gくらいのサイズ)しますから、600g以上が確約している「常陸乃国いせ海老」を調理済みで1万2000円で食べられるのは、むしろ今しかないチャンスではないでしょうか。
メニューを監修したのは、寛政元年創業の『総本家 更科堀井』。「常陸乃国いせ海老」を贅沢にも天ぷら仕立てに。天ぷらをつゆで煮込んで食べる江戸前流のそばを再現していて、厚めの衣に海老の旨みをしっかり吸わせるのがポイント。旨味の濃厚な「常陸乃国いせ海老」にマッチした調理法だそうです。

歯ざわりはぶりんっとしていて、身は繊維と弾力があります。衣からじゅわーっとつゆがしみて、身の濃厚な甘みと旨みと相性バツグン。本当に身が立派で、口いっぱいに伊勢海老を感じられます!
![香りが濃厚! ミソはそばにつけても◎ [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/09/20240905-iseebi07.jpg)
足にもしっかり身が入っていて、ミソもたっぷり。スプーンで削いでそのまま食べたり、そばにつけたり、つゆに溶かしたり。カニを食べている時と同じように、無言で黙々と伊勢海老に向き合う極上の時間です。

そばは、常陸の秋そば。伊勢海老の出汁がきいた濃厚なつゆの味と香りにも負けない、豊かなそばの香りとコシを堪能できます。冷たくしめた麺と温かいつゆのバランスもまた、今の時期にピッタリ。
伊勢海老ってこんなに美味しいのか! と驚きの連続でした。今しか食べられない「常陸乃国いせ海老 天ぷらそば」、グルメ探究者はぜひ試してみてはいかが。
●SHOP INFO
IBARAKI sense内 BARA dining
住:東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1F
営:11:00〜15:00、17:00〜22:00
休:年中無休
※「常陸乃国いせ海老 天ぷらそば」は4日前まで要予約