一生に一度は食べたい名皿がここにある。東京の「とんかつの名店」7選

【西荻窪】とんかつ けい太の「食べ比べ膳 上フィレ」

「食べ比べ膳 上フィレ」 [食楽web]
「食べ比べ膳 上フィレ」 [食楽web]

 とんかつマニアを熱狂させる『けい太』も、名店の一つ。完全予約制で、11:00~14:00、17:00~20:00で席の予約ができます。鹿児島の「南洲自然豚」や、店主・けい太さんの実家で育てているという「六白黒豚」など、銘柄豚を使用。最高品質のオランダ産ラードと国産の純正ラードを使用し、低温でじっくり揚げ、予熱で全体に火を通しています。

 白い衣とロゼ色の断面の美しいコントラスト! 一目で、「間違いない美味しさ」を確信させる凄みがあります。肉そのものの旨みも濃く、しっとりとした柔らかさ、さらりとした脂のバランスも絶品です。

●SHOP INFO

とんかつ けい太

住:東京都杉並区西荻南3-10-6 中村ビルB1
TEL:03-5941-5532
営:11:00~15:00(料理14:00LO、ドリンク14:00LO)
  17:00~21:00(料理20:00LO、ドリンク20:00LO)(完全予約制)
休:月・木

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天下無双とんかつ!? 【日本橋】富士喜の名物「骨付とんかつ」

「骨付とんかつ」
「骨付とんかつ」

 日本橋『富士喜』と言えば、名物の「骨付とんかつ」。茨城県産「瑞穂いも豚」の骨付リブロースを使用していて、骨付という圧倒的なビジュアルと、骨に近い肉の濃い旨みといったら代えがたいものがあります。

 横幅20cm、厚さ2cmはあろうかという巨大さに、豪快にかぶりつくと、衣はサクッと音をたて、ほぼ同時に肉汁があふれ出ます。なんという幸福感! お決まりの千切りキャベツもフレッシュで、炊き立てのツヤツヤご飯も、手作りのお新香も、すべてのバランスが神がかっています。

●SHOP INFO

富士喜(ふじき)

住:東京都中央区日本橋人形町1-5-14
TEL:03-6667-0559
営:ランチ11:30~15:30(L.O.15:00)
  ディナー月~金17:00~22:00(L.O.21:30)
  土日祝17:00~21:30(L.O.21:00)
休:無休

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【高田馬場】とんかつ ひなたの「食べ比べコース」

食べ比べコース一例
食べ比べコース一例

 とんかつ激戦区、高田馬場・早稲田エリアにとどまらず、日本を代表するとんかつの名店へと成長を遂げた『とんかつ ひなた』。人生最後に何を食べたい? と聞かれたら、ここのとんかつと答えるであろう、ご馳走のとんかつが待っています。

 仙台産の「漢方豚」は定番のロース、ヒレ、リブロースをはじめ、とんとろ、らんぷなど、希少部位も食べられる食べ比べコースも名物です。定食は1300円~(ランチは1000円~)と、手が届く贅沢なのが嬉しい! 揚げの技術も素晴らしく、黄金色の衣はサクサクで断面は美しい薄桃色。キャベツの切り方にもこだわり、ご飯やお新香もすべて完璧。まだ食べたことがない人は、ぜひ自分の舌で体験してみて!

●SHOP INFO

とんかつ ひなた

住:東京都新宿区高田馬場2丁目13-9
TEL:03-6380-2424
営:11:00~20:30(L.O) 昼休みなしの通し営業
休:日

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【上野】とんかつ まんぷくの「ロースカツ定食」

「ロースカツ定食」(大盛りライス)
「ロースカツ定食」(大盛りライス)

 古き良き昭和の面影が残る上野。“アメ横”(アメヤ横丁)のような活気のあるエリアから一本路地に入ると、常連だけが知っている渋い名店を見つけることができます。その一つが、『とんかつ まんぷく』。

 カツだけで300gありそうな超ボリュームで、粗目のパン粉をまとわせ、衣をザクザクに揚げ、むちっとしたロースの肉質がたまりません。結構な厚みがありますが、じゅわっと柔らか。常連さんは目玉焼きを追加して、黄身とウスターソースとを絡めて食べるとか。それ、絶対うまいやつ! 想像しただけで胃袋が刺激されますね。

●SHOP INFO

とんかつ まんぷく

住:東京都台東区上野4-1-5
TEL:03-3831-3457
営:11:00~18:00(L.O.17:30)
休:水曜日

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