アメ横ツウしか知らない路地裏の名店『とんかつ まんぷく』で極厚「ロースカツ定食」を食べてきた!

アメ横ツウしか知らない路地裏の名店『とんかつ まんぷく』で極厚「ロースカツ定食」を食べてきた!
食楽web

 上野~御徒町のアメ横エリア。カレーや中華の店が多いイメージですが、実は明治創業の老舗から最近のチェーン店まで、とんかつが食べられる店も多くあります。上野がとんかつ発祥の地、という説も。

 その中でも、アメ横にしょっちゅう通っている人でも気づかない、路地裏の名店があると聞き、向かったのが『とんかつ まんぷく』。昭和の雰囲気漂う小さな店で、看板をみつけないと、うっかり通り過ぎてしまうほど。

 しかし、アメ横で働く地元の人たちやアメ横ツウなどに愛され続けている店で、ランチタイムは外に行列ができる時もあるそう。果たしてどんなとんかつ店なのか、早速調査に向かいます。

天井近くに貼られたメニューの札。常連さん曰く、目玉焼きトッピング×ウスターソースがオススメとのこと
天井近くに貼られたメニューの札。常連さん曰く、目玉焼きトッピング×ウスターソースがオススメとのこと

 ランチタイムを外してきたのに、店の中は満席。外で少し待って席が空いてから店に入ります。店内は細長く席数はカウンター8席のみ。奥の席の場合、手前の席の人の背中ギリギリを通りながら席に着く感じです。荷物は足元に置ける程度じゃないとかなり邪魔になるかも。

 食べに来ているお客さんは一人客ばかりで黙々と食べているのでとても静か。あとはテイクアウトで待っている人とか。カウンターとキッチンが小窓で向かい合わせになっていて、店主が作業する姿が窓越しにちらほら見えます。

 今回は「ロースカツ定食」(1500円)に大盛りライス+100円で注文。カツが揚がるのをのんびり待ちます。