実際に食べてみてわかったその美味しさ

作り方は簡単。ふたを半分開けて、ソース・かやく・粉末を取り出します。麺の上にかやくだけを載せ、熱湯を外側の湯切り線まで注ぎ、ふたを閉じて待つこと5分30秒。

ふたを開け、お湯を少しだけ残して湯切りしたら、ソースと粉末を入れてよくかきまぜたら出来上がりです。

まず、ふたをめくった瞬間にガーリックの香りがブワッと広がります。本格的なパスタの香りです。具材は細かい大豆ミート、人参、青梗菜が入っていて、まさにプルコギをイメージした内容になっています。
麺(フェットチーネ)を食べてみると、びっくりするほどのツルモチ感! 正直言って、インスタント麺とは思えないくらいの本格的な食感です。
そしてまったく辛くないどころか、どっちかというと甘い。そしてクリームが入っているので、思った以上にまろやか&ねっとり。むしろ通常のイタリアンパスタより、韓国プルコギの独特な風味と甘みが、よりしっかり麺に絡んでいる印象すらあります。まさに新感覚のパスタと言えると思います。
まとめ
![お皿に出せば手作りにしか見えない。まろやかな味わいで子どもでも食べやすいのも◎。[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/05/20240525-tengle06.jpg)
ちなみに、カップから取り出してお皿に盛り付けたら、まるで手作りしたパスタ料理に見えるくらい美しいです。地味にスゴくないですか?
というわけで、全国のスーパーで販売しているので、見かけたらぜひ食べてみてほしい逸品です。
(撮影・文◎土原亜子)